フランス・チャートNo.1を獲得し、シャレ抜きでフランス国民が大合唱中の大ヒット曲「頭突きdeジダンだ？！～ヘッド・バット・ダンス（原題：Coup De Boule）」。この日本特別企画として、三沢光晴率いるプロレスリング・ノアで活躍中の頭突きレスラー、菊地毅が“頭突き生音”と“頭突きMC”で参加する、世界最強の頭突きソング・リミックスが制作されることが決定した！

７月下旬、ワーナーミュージック・ジャパン「頭突きdeジダンだ？！」チームが日本版リミックス制作アイデアのひとつとして、日本人レスラーによる“頭突き生音”と“頭突きMC”のサンプリングによるリミックスが候補に挙がった。早速、日本国内で頭突きを得意技とするレスラーからプロレスリング・ノア所属の菊地毅選手に絞り込みオファーをしたところ、菊地選手側が“頭突き生音”と“頭突きMC”での参加を快諾！
しかも、９月２日のディファ有明大会から、本人入場テーマ・ソングとしてこの楽曲を使用することに!!
コスチューム・デザインも、このテーマ・ソングに合わせた頭突きヴァージョンを制作し、９月以降は、頭突きモードに突入するとのこと。

菊地選手の“頭突き生音”と“頭突きMC”収録は、ワーナー・マスタリングスタジオにて敢行。ワーナーミュージック男性担当者を相手に、本気の頭突きを見舞い、おそらく世界初であろう“頭突き生音”が収録された。

リミックスは、カラテクノのディレクターとしても活躍する新進気鋭のBUBBLE-Bが担当。
　 http://www.bubble-b.com/

ちなみに、W杯でのジダンの頭突きを見た菊地選手は、ジダンの頭突きセンスに一定の評価を下したものの、「頭突きを甘く見るな！　ジダン！！」と一喝。
「俺が最強の頭突きを叩き込んでやる!!　ジダン、サッカー引退の次はプロレスだ!!」と、ジダンのスカウト宣言も？！
また、ジダンの頭突きにヒントを得た新技として、曲タイトルと同じ「頭突きdeジダンだ」を開発、今後の試合で技を試し撃ち（？）していくとの興味深い発言も。

完成したリミックスの最後では、「ジダンよ、いつでも俺の頭突きを受けに来い！」と猛々しいシャウトも披露している。

このリミックスは、９月２日（土）に開催される、プロレスリング・ノア“Shiny Navigation 06東京ディファ有明大会”にて初披露が決定している。
この日は、GHCヘビー級王者、秋山準と９月９日の武道館大会でタイトルマッチを予定する、丸藤正道との因縁のシングル対決が予定されており、菊地選手自身にとっても大事な一戦の日となる。

なお、リリースは、９月下旬より、ダウンロード配信を開始する予定。
　（CD国内リリースは未定）

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