先週、大興奮の初来日公演を終えたラリキン・ラヴ!!ソールド・アウト超満員の東京会場代官山UNIT 前には、「チケット売ってください!」と最後の望みを捨てきれないファンが続出。
エドワード・ラリキンの天然自由奔放なステージング、その脇を固めるリズム隊とギターの演奏の上手さに驚き、ポーグスを彷彿とさせるアイリッシュ・トラッドなサウンドが一体となって、ラリキン・ワールドに染まった一夜でした。

それにしても一番驚かされたのが、エドワード・ラリキンの目を見張る美しさ。アーティスト写真のイメージで実物を見て、がっかりすることはよくありますが(笑)、彼の場合はまったくの逆。実物のほうが数百倍美しかったです。彼はこの来日の間に何回「かわいい～」といわれたことでしょう。本人は「かわいい～」と言われるたびに顔を真っ赤にして恥ずかしがり、それがまた次の「かわいい～」につながり。。。といった具合で、ステージ同様、ピュアで天然なエドワード・ラリキン君は女の子にキャーキャー言われるのも少々苦手で、たくさんの出待ちの女の子達の前もうつむいて通りすぎることしかできませんでした。これがまた「かわいい」。

旅行好きとしても有名な彼は今回も彼女(ラリキンのアートワークも手がけるデザイナー)と1週間早く来日して東京めぐりをしました。特に気に入っていたのが渋谷。アーティスティックなカップルなので、観光名所というより、アート・ギャラリー巡りと夜のナイト・クラブ巡りに主に時間を割いていたようです。残念ながらエドワードはベジタリアンなので日本食はお豆腐くらいしか堪能できませんでしたが、日本酒と焼酎はしっかり堪能して帰りました。あとお気に入りはわさび。絶対イギリスに買って帰ると言っていました。