アンスネス＆ラトルの初共演盤。両者の鮮烈な音楽が緊密な対話を交わすブラームス。

前衛ヴィジュアル・アーティスト、ロビン・ロードとのコラボレーションで新たに生まれた「現代の」《展覧会の絵》。

キャリア最初期ながら、すでにはっきりとした個性を刻印。アンスネスが20代の初めに残した充実のショパン。

現代の名手、アンスネスが描くシューベルトの深遠な音の世界。技巧、技術を感じさせない音楽。

天使が舞い降りたような清楚で無垢なモーツァルト。清純な響きと気品に満ちた演奏。

アンスネスが心をこめて選び出した小品集。

ピアニスト、指揮者、オーケストラ、どれもが現代最高峰による演奏。21世紀に相応しい切れ味のいいラフマニノフ。

さわやかで濁りのないモーツァルト。ピアノの瑞々しさ、オーケストラの快い躍動感、どちらも秀逸な内容。

グリーグの旋律にのり、鋭敏なリリシズムを提供するアンスネスの妙技。作曲者が使用したピアノを使用した演奏。