Leonard Slatkinレナード・スラットキン

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Pictures at an Exhibition: The Paintings of Bob Peak / 展覧会の絵~ボブ・ピークの絵画たち【輸入盤】

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Pictures at an Exhibition: The Paintings of Bob Peak / 展覧会の絵~ボブ・ピークの絵画たち【輸入盤】

  • ALBUM
  • CD
  • 輸入盤

2026.03.06 発売2173.276255

レナード・スラットキンの指揮によって演奏される、イラストレーターのボブ・ピークの絵画にインスピレーションを得て作曲された作品による「新・展覧会の絵」!
 
こちらのCD商品の予約は、2025年12月末ごろより開始いたします。
しばらくお待ちください。


【収録予定曲】
1 ) ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」~プロムナード
   [演奏]ロバート・ティース(ピアノ)
2 ) マリア・ニューマン:「黄金時代への狂詩曲」(1937年アカデミー・プレイヤーズ・ディレクトリ)
   [共演]ロバート・ティース(ピアノ)
3 ) マイケル・ダナ:「マザー・テレサ」
   [共演]アザム・アリ(ヴォーカル)
4 ) ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ:「スパークラーを持つ2人の少女」
5 ) イハブ・ダーウィッシュ:「クルヴァ・グランデ」
6 ) ジェフ・ビール:「ニューヨーク万国博覧会 1964–1965」
7 ) マルコ・ベルトラミ:「スポーツの精神:ジャック・ニクラウス」
8 ) マイケル・エイブルズ:「アンバウンド:ジェシー・オーエンス、1936年オリンピック」
9 ) マーク・シャイマン:「オードリーについての歌、オードリー・ヘプバーン」
   [共演]マーク・シャイマン(ヴォーカル)
10 ) ドン・デイヴィス:「ゴールデン・イーグルス」
11 ) ビル・コンティ:「偉大なる橋:ブルックリン橋100周年」

【演奏】
レナード・スラットキン(指揮:2-11)
ロサンゼルス・フィルム・オーケストラ(2-11)

【録音】
2024年6月12-13日、ロサンゼルス、
フォックス・スタジオ内、ニューマン・スコアリング・ステージ


ボブ・ピーク(1927–1992)は、20世紀後半のアメリカを代表する商業イラストレーターのひとりであり、特に映画ポスターの分野で革新をもたらしたことで知られています。彼のスタイルは、動的で絵画的、かつ幻想的な構図と鮮やかな色彩表現が特徴です。彼が手がけた映画ポスターは、いずれも映画史に残る名作のビジュアルを形作っており、特に代表的作品として
『ウエスト・サイド物語』(1961)/『マイ・フェア・レディ』(1964)/『キャメロット』(1967)/『地獄の黙示録』(1979)/『スター・トレック(オリジナル映画シリーズ全6作)』(1979–1991)/『スーパーマン』(1978)、などが挙げられ、『TIME』誌やオリンピックなど数々の依頼作品を手がけた多作なアーティストでもありました。
 エアブラシや手描き水彩とガッシュの組み合わせにより、幻想的かつ感情豊かな表現を可能にし、絵画的なタッチとグラフィックデザインを融合させた革新的なスタイルは、後の映画ポスターや広告イラストに大きな影響を与えました。
音楽、視覚芸術、映画の世界が交差する起点としてリリースされる本作は、プロデューサーのロバート・タウンソンによる鮮やかな新企画です。このアルバムに収録された作品(各楽章)は、それぞれがボブ・ピークのユニークな作品群の原画からインスピレーションを得た現代映画音楽界で名高い10人の作曲家たちによって作曲されています。それら世界初録音で構成される《展覧会の絵:ボブ・ピークの絵画たち》は、ムソルグスキーの不朽の名作をコンセプトに据え、指揮者レナード・スラットキンのタクトのもと、ロサンゼルス・フィルム・オーケストラによって新たなる生命が吹き込まれます。

フルアルバムのリリースに先駆けて、シングルが順次公開されます。シングルのアートワークには、それぞれの楽章のインスピレーションとなったボブ・ピークの原画が使用されています。

 

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