クリス・ブラウンを迎え昨年リリースした「フリーキー・フライデー」の大ヒットが記憶に新しい、アメリカの新鋭ラッパー兼コメディアンのリル・ディッキー！
「フリーキー・フライデー」のミュージック・ビデオではクリス・ブラウンと体が入れ替わり、エド・シーランやケンダル・ジェンナーなどの著名人が登場し、YouTube上のみで4億9000万回以上の再生回数を記録するなど、大きな話題を呼びました。

そんなマルチ・プラチナ・アーティストのリル・ディッキーが、売れっ子プロデューサーにしてシンガーでもあるベニー・ブランコとカシミア・キャットによりプロデュースされた新曲「アース」をミュージック・ビデオと共に配信をスタートしました。短編映画のような仕上がりになっている同ビデオは、エミー賞を受賞したチームによって制作された、非常にクオリティーの高い作品となっています。地球の環境について考える日として知られる4月22日の「アース・デイ」に向けて作られた同曲は、気候変動の危機に対する世間の意識をより高めるという思いから誕生。

そして、この楽曲には、ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、ホールジー、ザック・ブラウン、ブレンドン・ユーリー、ヘイリー・スタインフェルド、ウィズ・カリファ、スヌープ・ドッグ、ケヴィン・ハート、アダム・レヴィーン、ショーン・メンデス、チャーリー・プース、シーア、マイリー・サイラス、リル・ジョン、リタ・オラ、ミゲル、ケイティ・ペリー、リル・ヨッティ、エド・シーラン、メーガン・トレイナー、ジョエル・エンビード、トリ—・レーンズ、ジョン・レジェンド、PSY、バッド・バニー、クリス・ウー、バックストリート・ボーイズ、そして俳優のレオナルド・ディカプリオと、信じがたいほど豪華なアーティスト達が参加しています。

「ほとんどの人がそうだと思うけど、地球上で何か悪いことが起きていると漠然と分かってはいたけど、気候危機がいかに進行しているのか、そして人類社会がどれだけ崩壊され、狂って行くのか、あまり理解しいていなかった」とリル・ディッキーはコメント。
「完全にイカレてるよ！今すぐ僕たちが力を合わせて、今までしてきた行動を変え、新たなアクションを取らないと、そのうち地球にはもう住めなくなるだろう。何で僕はこれに気付くのにこれだけ時間がかかったんだ？もはや皆この問題について毎日、一日中、ひたすら話し合っているべきだと思うけど、そんなの実現するわけないから、代わりに、世間の注目を十分に浴びる事ができるおもしろいコンテンツを作って、そこにメッセージを込めたんだ。この動画を観た全ての人たちが意識を高め、この問題について話し合えるようにね。だって今しかないんだから。みんな、地球を救おう！僕らはこの星が大好きじゃないか！」

「世界中の活動家が声を世に送り出し、環境運動に新しい生命の息吹を吹き込む中、この重要な時期に、気候危機に対する解決策をより賢明に構築するため、リル・ディッキー、そして今作のコラボ参加者たちと協力できたことに本当に嬉しく思っているよ」とLDF及びOne Earth initiativeの取締役ジャスティン・ウィンターズは話します。

今回のプロジェクトはレオナルド・ディカプリオ財団(以下LDF)と連携しており、同曲とそのミュージック・ビデオ、そしてグッズの収益の一部は気候変動対策の最前線にあるLDFの傘下団体であるNPOに寄付される事も発表されています。
 
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