LINKIN PARKリンキン・パーク
Discography
The Hunting Party / ザ・ハンティング・パーティー<ライヴDVD付エディション>(初回生産限定盤)
The Hunting Party / ザ・ハンティング・パーティー<ライヴDVD付エディション>(初回生産限定盤)
2014.06.18 発売¥3,645(税込)/WPZR-30613/4
『ブラッド、15歳の子供だったおまえが、今おまえが作ってる音を聴いたら、おまえのことを誇りに思う?それとも、こいつのやってる音ってなよっちいって思わないか?当時のおまえがギターを弾きたくなるような、そんな曲を作ってみないか』(マイク・シノダ)・・・そんなマイク・シノダの思いに引っ張られたリンキン・パークが、バンド・サウンドを全面におしだした1枚の至極のロック・アルバムを完成させた。
DISC1
M-1 Keys To The Kingdom / キーズ・トゥ・ザ・キングダム
M-2 All For Nothing(feat. Page Hamilton) / オール・フォー・ナッシング(feat.ペイジ・ハミルトン)
M-3 Guilty All the Same(feat. Rakim) / ギルティ・オール・ザ・セイム(feat.ラキム)
M-4 The Summoning / ザ・サモニング
M-5 War / ウォー
M-6 Wastelands / ウエイストランズ
M-7 Until It's Gone / アンティル・イッツ・ゴーン
M-8 Rebellion(feat. Daron Malakian) / レベリオン(feat.ダロン・マラキアン)
M-9 Mark the Graves / マーク・ザ・グレイヴス
M-10 Drawbar(feat. Tom Morello) / ドローバー(feat.トム・モレロ)
M-11 Final Masquerade / ファイナル・マスカレイド
M-12 A Line in the Sand / ア・ライン・イン・ザ・サンド
DISC2
M-1 Opening / オープニング
M-2 A Place For My Head(Live In Monterrey) / ア・プレイス・フォー・マイ・ヘッド(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-3 New Divide(Live In Monterrey) / ニュー・ディヴァイド(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-4 Somewhere I Belong(Live In Monterrey) / サムホエア・アイ・ビロング(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-5 Points Of Authority(Live In Monterrey) / ポインツ・オブ・オーソリティ(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-6 Lies Greed Misery(Live In Monterrey) / ライズ・グリード・ミザリー(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-7 Lost In The Echo(Live In Monterrey) / ロスト・イン・ジ・エコー(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-8 What I've Done(Live In Monterrey) / ワッツ・アイヴ・ダン(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-9 Burn It Down(Live In Monterrey) / バーン・イット・ダウン(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-10 In The End(Live In Monterrey) / イン・ジ・エンド(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-11 Bleed It Out(Live In Monterrey) / ブリード・イット・アウト(ライヴ・イン・モンテレイ)
M-12 One Step Closer(Live In Monterrey) / ワン・ステップ・クローサー(ライヴ・イン・モンテレイ)
『今流行っているような音楽ではなくて、自分が聴きたいって思うサウンドはなんだろう?そしてリンキン・パークだけにしか作ることのできないサウンドは?』―マイク・シノダ(ノイジーの取材より)
このマイクの思いが本作のサウンド作りに大きく影響している。まず彼は古いデモをひっくり返し、他のバンドメンバーにも15歳だった頃の自分を思い出してみてくれってお願いしたそうだ。15歳の時の自分達を刺激していくようなことをやった結果、このアルバム『ザ・ハンティング・パーティー』が生まれた。現時点で発表されている情報では、本作に収録され、アルバムからの先行シングルとしてリリースされた“ギルティ・オール・ザ・セイム”には、マイクが15歳くらいの時に聞いていた、80年代後半~90年代に絶大な人気を博しヒップホップ・シーンに多大なる影響を与えた伝説的ラッパー、ラキムが参加。“オール・フォー・ナッシング”にはHelmetのPage Hamilton、“リベリオン”にはSystem Of A DownのDaron Malakianと2人のギタリストが参加している。現時点でこの3曲以外に“キイズ・トゥー・ザ・キングダム”、“ウェストランズ”、“アンティル・イッツ・ゴーン”の6曲を聴くことができたが、最新作『ザ・ハンティング・パーティー』はマイク・シノダの思いに引っ張られたリンキン・パークが、バンド・サウンドを全面におしだした1枚を仕上げたようだ。