現在、オリコン洋楽アルバム･チャート3週連続NO.1を獲得しているアルバム『ア・サウザンド・サンズ』。世界では、待望のワールド・ツアーがスタートしました。10/7のアルゼンチン、ブエノス・アイレス公演を皮切りに、9日は今世界的に注目を集めているチリのサンチアゴ、そして11日はブラジルのリオ・デ・ジャネイロでライヴを行い、10/20から、ドイツのベルリンにてヨーロッパ・ツアーをスタートさせます。ツアーに先駆けて、彼らはセカンド・シングル「Waiting For The End」のビデオを世界初披露。アルバムのアートワークにも通じるモノトーンな色彩のこのビデオ、監督はこれまでの作品も手掛けている、バンドのDJでおなじみのジョー・ハーン。ちなみに撮影現場で、ジョー・ハーンは、すっかり監督の顔になっており、テキパキと他のメンバーに指示を出していたそうです。そんな中、アメリカ、ニューハンプシャー州のポーツマス・ミュージアム・オブ・アートでは10/13より「SUGIPOP! 」（ちなみにタイトルのSUGIは「過ぎ」を意味しているそうです）という展覧会が開催されています。こちらの展覧会、「日本のマンガやアニメがいかに現代アートに影響を与えてきたか」をテーマに据え、日本のマンガのルーツとして葛飾北斎や歌川国芳、マンガやアニメに影響を受けた日本人アーティストとして村上隆や奈良美智、そしてマンガやアニメに影響を受けた世界のアーティストの一人してマイク・シノダの作品が取り上げられています。マイクのアート作品がニューハンプシャーで展示されるのは初めてのことだそうです。こちらの展覧会は来年1/16まで開催。入場は無料となるそうです。