5/16に世界同時にニュー・アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』をリリースするリンキン・パーク。1stシングル「ワット・アイヴ・ダン」が現在世界的な規模で大ヒット中です。

さて、新作のプロデュースはレッチリ他のプロデューサーとして、有名なリック・ルービン。リック・ルービンを起用した理由として、ドラムのロブ・ボードンはこのように方っています。「起用しようと思ったプロデューサーを何人かリスト・アップしていたんだけど、最初に会ったのがリック
だった。彼の家に行って、1時間半くらいそこで話をした。彼はメンバーそれぞれと親しくなりたがっていたし、現在どんな音楽を聴いているか聞いたり、どんなものにインスピレーションを受けているかとか、次のリンキン・パークのアルバムの目標が何なのかとか聞かれた。こうした話をしてから、どうやってその目標が達成できるか彼は素晴らしい提案をしてくれた。最初のミーティングはお互いを知って、彼と仕事がしたいか、彼が自分達と仕事がしたいかを探るインタビューのようなものだったけど、彼がとてもいいサジェスチョンをしてくれたのであのミーティングで実際の曲作りが始まったとも言える。結局それからは他のプロデューサーと会うことはなかった」ということです。
ちなみに、メンバーのマイク・シノダもアルバムのプロデュースに携わり、今作のプロデュース・クレジットはリック・ルービン＆マイク・シノダとなっています。