LINKIN PARKリンキン・パーク

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ライブレポ到着! リンキンパーク@DOWNLOAD FESTIVAL 2007

2007.6.20

リンキンパーク @DOWNLOAD FESTIVAL 2007

英国中部キャッスル・ドニントンで毎年6月に開催される
へヴィ・ミュージックの祭典、DOWNLOAD FESTIVALが
今年も6月8日から10日までの3日間、各日約8万人を
集めて熱狂の内に幕を閉じました。
9日(土)のヘッドライナーを務めたのがリンキン。
バンド登場までの待ち時間は、このフェス恒例、
男性ならずともスクリーンに釘付けとなる
“おっぱいポロリ"タイム(フェスのカメラが次々と肩車に
乗った女の子を狙い、狙われた女の子は潔くバストをさらけ出し、
歓声を浴びる、バストを見せなければ一斉にブーイングする)で
陽気な空気が辺りを包んだ頃、メンバーが登場、
大観衆の興味の矛先は一気にステージへ注がれました。

真っ先に演奏されたのは、昨夏のサマソニをはじめ、
これまでもクライマックスとしてパフォームされていた
“One Step Closer"。
ギターを抱えたままのマイクの姿と、いきなりの大玉打ちは衝撃的でした。
今回個人的に最大の関心事だったのが、
前2作と最新作『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』の世界観の違いが
彼らのライヴにどのような変化をもたらすのか、ということでしたが、
まったく心配なし。そもそも彼らに心配することすらもはや失礼なのだろう。
歌唱力にますます磨きのかかったチェスター・ドニントンが
�ギヴン・アップ�の18秒スクリームをわずかなブレスを挟みつつでは
あったものの最後の1秒まで衰えることのない進化したラウド振りを
見せる一方で、旧作からの“Pushing Me Away"ではマイクのキーボードと
チェスターの歌声というシンプル構成でじっくりと聴かせるアレンジを施し、
それぞれの空気感の差を無くす工夫が。
もちろん、モッシュピットを牽引するようなアグレッシブさは健在。
ヘヴィ・ロックを鳴らし続けたリンキンが新作で放った新たな世界でも、
10代や20代だけでなく、50代と思しき世代までが笑顔を絶やさず
シンガロングし続けた光景は一言圧巻でした。
Live Earthでは約11ヵ月ぶりの姿を日本で見せることになりますが、
新作でも世界的な大ヒットを収めた彼らは、ますますの自信を身につけ、
何倍も大きな彼らに会えるはずです。ご期待を!!

【セットリスト】
1. One step closer
2. Lying from you
3. Somewhere I belong
4. No more sorrow
5. Papercut
6. Points of authority
7. Given up
8. Don’t stay
9. From the inside
10. Leave out all the rest
11. Numb
12. Pushing me away
13. Breaking the habit
14. In the end
15. Crawling
16. What I’ve done

(encore)
17. The little things give you away
18. Bleed it out
19. Faint

ライター:宮原亜矢

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