遂に１１/３０に全米発売となるジェイ・Ｚ／リンキン・パークのニュー・アルバム『コリジョン・コース』。現在シングル「ナム／アンコール」は全米のラジオ・ステーションで、リンキン・パークのシングルの中でも、最もいいリアクションを得ているということです。

さて今回のアルバム・タイトル、とてもユニークなタイトルですが、『Collision Course』というタイトルについて、マイク・シノダはこんな風に説明しています。

「２つの意味があるんだ。まず明らかなのは言葉が意味するそのままの事（道筋の衝突）。もう一つは冗談っぽいニュアンスも含んでいて、コースという言葉は『レッスン』もしくは『講義』という意味あいで使っているんだ。つまりこの作品は『Mash-Upとはいかにやるものかというレッスン』ってことだよ。平たくいうと、これがコラボレーションのお手本だと言っているような感じだね。」

なるほど、全米ナンバー１ヒップ・ホップ・アーティストと全米ナンバー１ロック・バンドのコラボレーションへの自信が感じられるコメントです。