The Living Endリヴィング・エンド

Discography

モダン・アーティラリー

P1419 lll

モダン・アーティラリー

  • ALBUM
  • CD

2003.10.16 発売2,400+税WPCR-11681

【日本盤のみボーナス・トラック2曲収録】
鬼才マーク・トロンビーノをプロデューサーに迎えた3年ぶりのニュー・アルバム

ロックの女神はリヴィング・エンドを見放さなかった。
思えば2001年の夏に、日本の地を踏んだ直後、とんでもない悲劇がフロントマンのクリス・チェニーを襲う。
クリスがガールフレンドとドライヴ中に、対抗車線の車が誤って、彼らの車に正面衝突したのだ。一命を取り留めたものの、右足を骨折するほか、重症を負ってしまったクリス。活動休止を余儀なくされる彼らに、さらに追い討ちをかけるかのように、デビュー時から活動を共にしたドラムのトラヴィス・デムシーがバンドを脱退してしまう。
別れは友好的なものだったが、リヴィング・エンドは活動開始以来、最大の危機を迎えてしまう。
そして、クリスを苦しめたのは、右足の骨折よりも、事故による精神的なショックだったという。しかし、彼らを再起へと駆り立てたのは、ファンの声援だった。
ベースのスコット・オーウェンもこの励ましが大きな力になったことを率直に認めている。オーディションの末、加入したドラマー、アンディ・ストラチャン(ex VIOLTENE,POLLYANNA)は本国オーストラリアでは実力派として、知られた存在だ。
2002年冬にはオーストラリアのみで、先行シングル「ワン・セッド・トゥ・ジ・アザー」をリリース。プロモ・ビデオにはクリスを支えたガールフレンド、エマが出演している。
この曲の歌詞には"日本"という言葉が登場するのだが、日本ファン思いのクリスらしい計らいだ。
2003年2月にはプロデューサーのマーク・トロンビーノ(ジミー・イート・ワールド、フィンチ、ミッドタウン)とLAでレコーディングを開始、9月には3枚目のオリジナル・アルバム『タイトル未定』が発売される。
'98年の『リヴィング・エンド』からは「プリズナー・オブ・ソサエティ」、「セカンド・ソリューション」。'00年の『ロール・オン』からは「ピクチャーズ・イン・ザ・ミラー」、「ロール・オン」と確実にヒットを飛ばしてきたリヴィング・エンド。「俺達は呼ばれれば、その場所に行ってプレイする。ステージのサイズなんて関係ないのさ」クリス・チェニーは語る。
そして、華麗なる復活の場所として、彼らはサマーソニックのステージを選んだ。彼らの熱心なファンも、まだ見ぬファンも、ロックの奇跡を信じるなら、このショウだけは見逃せないはずだ。
なぜならきっと新たなリヴィング・エンドの伝説が始まる場所になるはずだから。
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