Marianne Crebassaマリアンヌ・クレバッサ

Discography

Seguedilles / セギディーリャ【輸入盤】

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Seguedilles / セギディーリャ【輸入盤】

  • ALBUM
  • CD
  • 輸入盤

2021.10.29 発売9029.667689

フランスとスペインというクレバッサのルーツを探った、様々な表現を見せる見事な歌唱
【収録予定曲】
1-2) ビゼー:歌劇『カルメン』~ハバネラ
3) ファリャ:歌劇『はかなき人生』~Vivan los que rien
4) マスネ:歌劇『ドン・キショット』~Quand la femme a vingt ans
5-8) ヘスース・グリーディ:『6つのカスティーリャ民謡』~
     「No.1: Allá Arriba, En Aquella Montaña」
     「No. 4: No quiero tus avellanas」
     「No. 5: Cómo quieres que adivine」
     「No.6: Mañanita de San Juan」
9) マスネ:『スペインの夜』
10) ビゼー:歌劇『カルメン』~セギディーリャ
11) サン=サーンス:『不運な男』
12-16) モンポウ:歌曲集『夢のたたかい』~
    「あなたの上には花ばかり」「こよい同じ風が」
    「あなたは海のよう」「私の命を透き通らせて」
    「私にあなたが見えているか、いまだにわからない」
17) ラヴェル:『4つの民謡集』~スペインの歌
18) ファリャ:『3つの歌』~セギディーリャ
19-20) オッフェンバック:喜歌劇『ラ・ペリコール』~
    「Le conquérant dit à la jeune indienne」
    「Vous a-t-on dit souvent」
21) ラヴェル:歌劇『スペインの時』~Oh la pitoyable aventure
22) ビゼー:歌劇『カルメン』~ジプシーの歌

【演奏】
マリアンヌ・クレバッサ(メゾ・ソプラノ)
トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団(1-4; 10-15; 18-21)
トゥールーズ・カピトール合唱団(1-4)
ベン・グラスバーグ(指揮:1-4; 10-15; 18-21)

スタニスラス・ド・バルベイラク(テノール:3,10, 18-19)
アルフォンセ・セミン(ピアノ:5-8, 16-17)
ティボー・ガルシア(ギター:9)
ヴィクトワール・ビュネル(メゾ・ソプラノ:21)
セリーヌ・ラボリ(ソプラノ:21)
アドリアナ・ゴンザレス(ソプラノ:11)

【録音】
2020年9月1-6日、トゥールーズ、アール・オ・グラン

 フランス出身のメゾ・ソプラノ歌手 マリアンヌ・クレバッサ。2008年にオペラ・ド・モンペリエで初舞台を踏み、2012年にはザルツブルク音楽祭でデビューを飾り、一躍世界的に注目された彼女、近年はモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』や『フィガロの結婚』で独自の存在感を放っています。
 このアルバムは、フランスとスペインという彼女のルーツを探るもので、選ばれた曲はオペラ・アリアだけではなく歌曲も含む、実に多彩なものとなっています。
 まず、アルバム全体のアクセントをなすように、ビゼーの『カルメン』から代表的なアリアが3曲置かれており、冒頭の「ハバネラ」から、滴り落ちるような響きと表現力を備えた、まさに闇夜に咲く深紅のバラを思わせる印象深い歌声によって鮮烈な世界が描かれていきます。ファリャでは極めて妖艶に、そしてマスネでは東洋的な旋律を軽やかに歌い、次々と別の面を見せる彼女。ピアノ伴奏によるグリーディでは激しい心情の吐露が行われ、マスネではギターの伴奏でしなやかな歌唱を聴かせます。ビゼーの「セギディーリャ」で聴き手の耳を更に奪い、後半の歌曲でも繊細な表現をみせてくれます。モンポウの『夢のたたかい』は近年多くなってきた5曲版。ここでの内省的な歌唱は、カルメンとは全く違うものであり、透明感溢れる美しいものです。そしてオッフェンバックではコメディエンヌの一面も窺えます。共演者たちも素晴らしく、彼女の魅力を引き立てています。


 
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