Marie-Claire Alainマリー=クレール・アラン

Discography

French Organ Music from the 19th and 20th Centuries: Widor, Vierne, Alain, Boëllmann, Gigout / 19~20世紀のフランス・オルガン作品集

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French Organ Music from the 19th and 20th Centuries: Widor, Vierne, Alain, Boëllmann, Gigout / 19~20世紀のフランス・オルガン作品集

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2022.04.29 配信5054197155260

マリー=クレール・アラン[1926-2013]は、フランスを代表する名オルガニスト。パリ近郊のサン=ジェルマン=アン=レーにて音楽家の一家に生まれ(父親アルベールは、アレクサンドル・ギルマンとルイ・ヴィエルヌに学んだオルガニスト)、パリ音楽院でマルセル・デュプレのオルガン科に在籍、首席に輝いています。
 このアルバムは、フランス近代や彼女の兄であるジャン・アランの作品も収録。オルガン演奏に関する豊かな学識と威厳に溢れる演奏は正に唯一無二の存在であり、歴史的オルガンだけでなく、近代オルガン音楽においても最上のオルガン奏者の一人でした。アランの若かりし時の録音ですが、すでにそれらが備わった見事な演奏です。
【収録予定曲】
ヴィドール:オルガン交響曲第5番~フィナーレ
ウジェーヌ・ジグー:トッカータ ロ短調
レオン・ボエルマン:ゴシック組曲~トッカータ
ヴィエルヌ:オルガン交響曲第1番~フィナーレ
ヴィエルヌ:オルガン交響曲第2番~スケルツォ
ヴィエルヌ:幻想的小品集組曲第2番~トッカータ
ジャン・アラン:アニュイ・ヤヴィシュタの2つの舞曲
ジャン・アラン:空中庭園
ジャン・アラン:クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲
ジャン・アラン:鳴り響く2つの音による子守歌
ジャン・アラン:リタニア
ジャン・アラン:終課のための後奏曲
ジャン・アラン:オルガン独奏のための組曲

【演奏】
マリー=クレール・アラン(オルガン)

【録音】
1955年
 

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