Marion Ravenマリオン・レイヴン

Profile

マリオン・レイヴン
1984年5月25日生まれの現在20歳
ノルウェーの首都オスロ郊外出身

1996年、幼なじみのマリー・ラーセンとのポップ・デュオ:M2Mとして、ノルウェーでデビュー。デビュー・アルバムがすぐさま大ヒットし、この成功が、彼女達をアメリカのアトランティック・レコーズとの契約に導いた。そして2000年2月にデビュー・アルバム『シェイズ・オブ・パープル』(日本発の人気アニメのアメリカ版劇場映画「ポケモン」主題歌収録)を、2002年にセカンド・アルバム『ビッグ・ルーム』を発売し、どちらもスマッシュ・ヒットを記録した。

その後、マリーとマリオンは、別々の道に進む事を選び、マリオンはアトランティック・レコーズとソロ契約を締結。ニューヨークのマンハッタンに生活拠点をおき、念願のソロ・ミュージシャンとしての活動を開始した。
このデビュー・アルバムの為に、彼女は自分でソングライティングを行い、そして演奏する、シンガー・ソング・ライターとしてのクリエイティビティを高めながら、豪華なプロデューサー陣/ゲスト・アーティスト達と共に、アルバムのレコーディング作業を進めていった。
アルバム制作には、マックス・マーティン(ブリトニー・スピアーズ、セリーヌ・ディオン他をプロデュース)、スティーヴ・トンプソン(マドンナ、ガンズ・アンド・ローゼズ、KORN他をプロデュース)等、現代のトップ・プロデューサー達が参加、デビュー・アルバムらしからぬ高い完成度の作品となった。もともとヴォーカリストとしての歌唱力・表現力に優れ、ピアノ/キーボード・プレイヤーとしてのテクニックは定評があったマリオンだが、ソロ活動と共に、ギタリストとしても実力を発揮。新人女性アーティストとしては異例とも言える、ギブソン・ギターのエンドースを受けるアーティストとなった。

ゲスト・ミュージシャンも、あのモトリー・クルーのベーシストであり音楽的な頭脳であるニッキー・シックスや、アート・アレサキス(エヴァークリアー/アルバム11曲目「エンド・オブ・ザ・デイ」でマリオンとデュエット)等と、実力派がラインナップされている。 そうして完成した、記念すべきソロ・デビューアルバムが『ヒア・アイ・アム』なのである。

サウンド的には、強力なプロデューサーとゲスト・アーティスト陣と共に、M2Mの爽やかなアコースティック・ポップ・サウンドに力強いロック・テイストが加わり、収録楽曲も、バラエティに富んだ充実した内容。
スケール・アップしたソロ・アーティストとして、確立されたマリオンの姿がここにある。

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