Mariss Jansonsマリス・ヤンソンス

Discography

Shostakovich: The Complete Symphonies, Cello Concertos & Piano Concertos (New Budget Box 13CD) / ショスタコーヴィチ:交響曲、チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲全集 (New Budget Box 13CD)【輸入盤】

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Shostakovich: The Complete Symphonies, Cello Concertos & Piano Concertos (New Budget Box 13CD) / ショスタコーヴィチ:交響曲、チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲全集 (New Budget Box 13CD)【輸入盤】

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2024.08.23 発売5419.795717

名指揮者マリス・ヤンソンス指揮による、
「ソ連/ロシア・ローカル」なものから脱却したショスタコーヴィチ。
マーラーの音楽にも一脈通じる洗練されたアプローチ


【収録予定曲】
ショスタコーヴィチ:
《CD1》
交響曲 第1番 へ短調 Op.10
ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.35
  (ピアノとトランペットと管弦楽のための協奏曲)
  [演奏]ミハイル・ルディ(ピアノ:Op.35)
      オーレ・エドヴァルト・アントンセン(トランペット:Op.35)
      ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]15-20.VI.1994, Philharmonie, Berlin
《CD2》
交響曲 第2番 ロ短調 Op.14『10月革命に捧ぐ』
交響曲 第12番 ニ短調 Op.112『1917年』
  [演奏]バイエルン放送合唱団(Op.14)
      バイエルン放送交響楽団
  [録音]29-30.VI.2004 & 10.I.2005 (Op.14), 26-28.VI.2004 (Op.112), 
      Herkulessaal der Residenz, München
《CD3》
交響曲 第3番 変ホ長調 Op.20『メーデー』
交響曲 第14番 ト短調 Op.135『死者の歌』
  [演奏]バイエルン放送合唱団(Op.20)
ラリッサ・ゴゴレウスカヤ(ソプラノ:Op.135)
セルゲイ・アレクサーシキン(バス:Op.135)
      バイエルン放送交響楽団
  [録音]10-12.I.2005 (Op.20), 7-8.X. & 11-12.XI.2005 (Op.135), 
      Herkulessaal der Residenz, München
《CD4》
交響曲 第4番 ハ短調 Op.43
  [演奏]バイエルン放送交響楽団
  [録音]9-12.II.2004, Stadthalle, Germering
《CD5》
交響曲 第5番 ニ短調 Op.47*
室内交響曲 ハ短調 Op.110a(ルドルフ・バルシャイ編)
  [演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]7-14.I.1997, Musikverein, Vienna (*live recording)
《CD6》
交響曲 第6番 ロ短調 Op.54
交響曲 第9番 変ホ長調 Op.70
  [演奏]オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]25-30.I.1991, Konserthus, Oslo
《CD7》
交響曲 第7番 ハ長調 Op.60『レニングラード』
  [演奏]レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]22-23.IV.1988, Konserthus, Oslo
《CD8》
交響曲 第8番 ハ短調 Op.65 
交響曲第8番のリハーサル
  [演奏]ピッツバーグ交響楽団
  [録音]live, 9-11.II.2001, Heinz Hall, Pittsburgh
《CD9》
交響曲 第10番 ホ短調 Op.93
ムソルグスキー:歌曲集『死の歌と踊り』(ショスタコーヴィチ管弦楽編)*
  [演奏]ロバート・ロイド(バス*)
      フィラデルフィア管弦楽団
  [録音]5 & 7.III.1994, Memorial Hall, Fairmount Park, Philadelphia
《CD10》
交響曲 第11番 ト短調 Op.103『1905年』
ジャズ組曲 第1番
ジャズ組曲 第2番~ワルツ第2番
タヒチ・トロット Op.16
  [演奏]フィラデルフィア管弦楽団
  [録音]8, 9, 11.III.1996, Giandomenico Studios, Collingswood, New Jersey
《CD11》
交響曲 第13番 変ロ短調 Op.113
  [演奏]セルゲイ・アレクサーシキン(バス)
      バイエルン放送合唱団
      バイエルン放送交響楽団
  [録音]12-15.I.2005, Herkulessaal der Residenz, München
《CD12》
交響曲 第15番 イ長調 Op.141
ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 Op.102
映画音楽『馬あぶ』からの組曲 Op.97a~「ロマンス」「定期市」
  [演奏]ミハイル・ルディ(ピアノ:Op.102)
      ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]14-16.IV.1997, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD13》
チェロ協奏曲 第1番 変ホ長調 Op.107
チェロ協奏曲 第2番 ト長調 (またはト短調)Op.126
  [演奏]トルルス・モルク(チェロ)
      ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]10-11.III.1995, No. 1 Studio, Abbey Road, London

【演奏】
マリス・ヤンソンス(指揮)

 マリス・ヤンソンスは、長年にわたり緊密な関係を築いてきたいくつかのオーケストラとともに、20世紀のレパートリーのこれらの交響曲の基礎を録音することに着手しました。彼がショスタコーヴィチの音楽に対して示す深い理解と感情的な精神は特に強いものでした。ショスタコーヴィチは、1925年にレニングラード音楽院の卒業作品として最初の交響曲を作曲し、死の4年前の1971年に第15番の交響曲を作曲した。おそらく歴史上のどの作曲家の交響曲正典よりも、これらの作品は彼の時代の劇的な歴史的出来事、この場合は 20 世紀、特にロシア革命、第二次世界大戦、スターリン主義の弾圧を反映しています。 
 ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、フィラデルフィア管、サンクト・ペテルブルグ・フィル、ピッツバーグ響、ロンドン・フィル、オスロ・フィルという世界各国の8つのオーケストラを指揮して完成させた国際色豊かな全集BOX。ヤンソンス自身のショスタコーヴィチ解釈は、いわゆる「ソ連/ロシア・ローカル」なものから脱却したものとなっているのが特徴で、ショスタコーヴィチとマーラーの音楽について、「社会の一員として覚えていた疎外感と、個人的に置かれていた立場」という共通する観点からも考察を加えるという立脚点の表明からも明らかなように、マーラーの音楽にも一脈通じる洗練されたアプローチや、ディテールを大切にしたテクチュア構築の面白さ、対位法的要素や複雑なリズムを浮き彫りにする工夫や情報量の多さといった要素が何よりの魅力となっています。今回の発売にあたっては、交響曲のほかにチェロ協奏曲とピアノ協奏曲も含まれています。
※    歌詞・対訳は付いておりません。

EAN: 5054197957178

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