デュトワとアルゲリッチ。離婚した後もたびたび共演し、特に90年代後半に素晴らしいレコーディングをいくつも残したこのコンビの作品の中でも、格別の出来を誇るのがこのプロコフィエフとバルトークです。ともすると難解なこれらの曲がアルゲリッチとデュトワの手にかかると、なんと新鮮に、エキサイティングに響くことか!

一時たりとも、一音たりとも聴き逃せないのがアルゲリッチのピアノです。瞬間瞬間の閃きが彼女の信条。ここでは巧みなサポートに定評のあるデュトワの指揮に支えられ、若き日の熱情をそのままに、円熟期を迎えたことを示す懐の深さも持ち合わせた、彼女ならではの変幻自在なショパンの世界が堪能できます。

アルゲリッチが主催するルガーノ・フェスティヴァルの最新盤。音楽する喜びに満ちた演奏が世界中のクラシック・ファンを魅了する。

アルゲリッチを中心に若手、ヴェテランが幅広いレパートリーを探求するフェスティヴァル・ライヴの2012年版。

炸裂するピアニズム、自在なタッチ。アルゲリッチと有望な若手の素晴らしき邂逅。

その場にいた関係者を驚異と興奮に巻き込みながら、契約の問題で長く埋もれていた秘宝級のレコーディング。

アルゲリッチにしか描き出せない、格別の音世界が次々に展開される伝説のライヴ。

奔放なラヴェル、ファンタジー豊かなシューマン。アルゲリッチ絶頂期の、心身ともに充実し切ったライヴ。

アルゲリッチならではの、変幻自在なショパンのコンチェルト。気心の知れたデュトワのサポートも絶妙。

その場にいた関係者を驚異と興奮に巻き込みながら、契約の問題で長く埋もれていた秘宝級のレコーディング。

アルゲリッチとその仲間たちが繰り広げる極上のシューマン。

朋友デュトワの心得たサポートで繰り広げるアルゲリッチ・ワールド。