Martin James Bartlettマーティン・ジェームズ・バートレット

Discography

Love and Death / 愛と死~バッハ、リスト、プロコフィエフ:ピアノ作品集【輸入盤】

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Love and Death / 愛と死~バッハ、リスト、プロコフィエフ:ピアノ作品集【輸入盤】

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2019.04.30 発売9029.546320

1996年生まれのマーティン・ジェームズ・バートレットは、驚異的なテクニックを持ち、その年齢をはるかに超えた才能と優雅さで演奏し高い評価を得ています。2014年にBBCヤングミュージシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞して以来、BBC交響楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、ボーンマス交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団などのオーケストラと共演。さらにプロムスにも出演。2018/19シーズンには、アンドラーシュ・シフからヴェルビエ音楽祭でのマスタークラスに参加するよう招待されるほど、将来への期待が感じられるピアニストとなってきています。

このバートレットのデビュー・アルバムでの極めてダイナミックな表情を見せる彼の演奏は、このアルバムの主題である「愛と死」を見事に表現しています。彼によると、アルバムの出発点となるのは、シューマン=リストの「献呈」であり、これは愛を語るだけでなく死をも語る曲(最後の部分でシューベルトの“アヴェ・マリア”が引用されている)であるといいます。そして収録作すべてに「愛と死」の主題が隠されていると考え、アルバム全体に統一感がもたされ、聴き手はその濃密な世界に浸ることができます。バッハ作品に横溢する祈りと死への憧れ、リストの内省的な3つの「ペトラルカのソネット」とよく知られる「愛の夢」、タイトルがそのまま愛と死であるグラナドスとワーグナー作品(どちらもリストの編曲による)、最後はシューマンの歌曲の引用が見られるプロコフィエフのソナタ第7番。この力強いソナタには、彼の資質が最もよく表れていると言えましょう。
2019年12月再び来日し、東京交響楽団と共演が決まっています。
http://tokyosymphony.jp/pc/concerts/detail?p_id=BWRgsCzHQYo%3D&month=12
【収録予定曲】
1) J.S.バッハ(ブゾーニ編):『われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ』、
2) J.S.バッハ(ヘス編):『主よ、人の望みの喜びよ』、
3) リスト:『ペトラルカのソネット 第47番』、
4) リスト:『ペトラルカのソネット 第104番』、
5) リスト:『ペトラルカのソネット 第123番』、
6) リスト:『愛の夢 第3番』、
7) リスト=シューマン:『献呈』、
8) リスト=グラナドス:『ゴイェスカス』より「愛と死」(バラード)、
9) リスト=ワーグナー:『イゾルデの愛の死』、
10-12) プロコフィエフ:『ピアノソナタ 第7番 変ロ長調 Op.83』、

【演奏】マーティン・ジェームズ・バートレット(ピアノ)

【録音】 2019年2月1日、3月7-8日、ロンドン、St Jude’s
 
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