Martin James Bartlettマーティン・ジェームズ・バートレット
Discography
Rhapsody / ラプソディー【輸入盤】
Rhapsody / ラプソディー【輸入盤】
2022.03.04 発売/9029.643433
才能と優雅さで高い評価を得ている新鋭ピアニスト、マーティン・ジェームズ・バートレットの圧倒的な存在感
【収録予定曲】
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43*
ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14(アール・ワイルド編)
ラフマニノフ:ここはすばらしい場所 Op.21-7(アール・ワイルド編)
ラフマニノフ:W.R.のポルカ
ガーシュウィン:私の彼氏
アール・ワイルド:ガーシュウィンによる7つの超絶技巧練習曲~魅惑のリズム
アール・ワイルド:ガーシュウィンによる7つの超絶技巧練習曲~エンブレイスブル・ユー
ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー*
【演奏】
マーティン・ジェームズ・バートレット(ピアノ)
ジョシュア・ワイラースタイン(指揮)*
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団*
【録音】
2020年8月、ロンドン、St Jude’s
1996年生まれのマーティン・ジェームズ・バートレットは、驚異的なテクニックを持ち、その年齢をはるかに超えた才能と優雅さで演奏し高い評価を得ています。2014年にBBCヤングミュージシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞して以来、BBC交響楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、ボーンマス交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団などのオーケストラと共演。さらにプロムスにも出演。2018/19シーズンには、アンドラーシュ・シフからヴェルビエ音楽祭でのマスタークラスに参加など、将来への期待が感じられるピアニストとなってきています。
アルバムの前半は美しく華麗な第18変奏で知られるラフマニノフの晩年の作品「パガニーニの主題による狂詩曲」。パガニーニの『24の奇想曲』第24番「主題と変奏」の「主題」をもとにさまざまな変奏が加えられていくというこの作品は、技巧派のピアニストにとって腕の見せ所。もちろんマーティン・ジェームズ・バートレットも自らのテクニックを余すところなく披露しています。歯切れのよいタッチに加え、抜群のリズム感も聴きどころ。オーケストラと対等に渡り合い素晴らしい演奏を聴かせます。後半はラフマニノフとガーシュウィンを中心としたソロの作品集。名手アール・ワイルドが編曲した「ヴォカリーズ」から魅力全開。シンプルな主旋律に絡みあう様々な声部が圧倒的な存在感を見せています。アール・ワイルドの「超絶技巧練習曲」での恐ろしいまでのテクニックの開示も素晴らしい、新世代のピアニストの登場と言えるでしょう。
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43*
ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14(アール・ワイルド編)
ラフマニノフ:ここはすばらしい場所 Op.21-7(アール・ワイルド編)
ラフマニノフ:W.R.のポルカ
ガーシュウィン:私の彼氏
アール・ワイルド:ガーシュウィンによる7つの超絶技巧練習曲~魅惑のリズム
アール・ワイルド:ガーシュウィンによる7つの超絶技巧練習曲~エンブレイスブル・ユー
ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー*
【演奏】
マーティン・ジェームズ・バートレット(ピアノ)
ジョシュア・ワイラースタイン(指揮)*
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団*
【録音】
2020年8月、ロンドン、St Jude’s
1996年生まれのマーティン・ジェームズ・バートレットは、驚異的なテクニックを持ち、その年齢をはるかに超えた才能と優雅さで演奏し高い評価を得ています。2014年にBBCヤングミュージシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞して以来、BBC交響楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、ボーンマス交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団などのオーケストラと共演。さらにプロムスにも出演。2018/19シーズンには、アンドラーシュ・シフからヴェルビエ音楽祭でのマスタークラスに参加など、将来への期待が感じられるピアニストとなってきています。
アルバムの前半は美しく華麗な第18変奏で知られるラフマニノフの晩年の作品「パガニーニの主題による狂詩曲」。パガニーニの『24の奇想曲』第24番「主題と変奏」の「主題」をもとにさまざまな変奏が加えられていくというこの作品は、技巧派のピアニストにとって腕の見せ所。もちろんマーティン・ジェームズ・バートレットも自らのテクニックを余すところなく披露しています。歯切れのよいタッチに加え、抜群のリズム感も聴きどころ。オーケストラと対等に渡り合い素晴らしい演奏を聴かせます。後半はラフマニノフとガーシュウィンを中心としたソロの作品集。名手アール・ワイルドが編曲した「ヴォカリーズ」から魅力全開。シンプルな主旋律に絡みあう様々な声部が圧倒的な存在感を見せています。アール・ワイルドの「超絶技巧練習曲」での恐ろしいまでのテクニックの開示も素晴らしい、新世代のピアニストの登場と言えるでしょう。