Maxim Emelyanychevマクシム・エメリャニチェフ
Discography
Haydn: Concertos / ハイドン:協奏曲集【輸入盤】
Haydn: Concertos / ハイドン:協奏曲集【輸入盤】
2016.01.29 発売/2564.605204
ハイドンの協奏曲を中心とした作品を、若手ピリオド楽器奏者たちで演奏したアルバムです。前半は、バロック・ヴァイオリン奏者「リッカルド・ミナーシ」による演奏。演奏のリッカルド・ミナーシは、1978年イタリア生まれのヴァイオリニスト。イル・ジャルディーノ・アルモニコのメンバーを務め、ビッツァーリエ・アルモニケやアカデミア・ビザンティーナやサヴァールのオーケストラでも活躍。最近ではムジカ・アンティクヮ・ローマやイル・ポモ・ドーロの指揮&リーダーを務めるだけでなく、様々な歌劇場でオペラの指揮もてがけています。後半は、Sony Classical の「クルレンツィス(指揮)/モーツァルト:フィガロの結婚」で表情ある通奏低音フォルテピアノを演奏していた話題の「マクシム・エメリャニチェフ」の指揮とチェンバロによる演奏。1988年ロシアのジェルジンスク生まれ。鍵盤楽器演奏だけでなく、指揮をロジェストヴェンスキーに学んだりもしました。その後様々な歴史的鍵盤楽器コンクールで高い評価を得ています。繊細なタッチと絶妙な呼吸によって磨き上げられた演奏です。ホルン協奏曲では、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、ウィーン・アカデミー、ルーヴル宮音楽隊のホルンを務める「ヨハネス・ヒンターホルツァー」が完璧なテクニックで、ナチュラル・ホルンの魅力を伝えています。演奏も録音も各ソロ楽器の美しさが際立っており、最新鋭のハイドン像を描き出した演奏といえましょう。
【収録曲】
ハイドン:
1) ヴァイオリン協奏曲ト長調Hob. VIIa:4,
2) ホルン協奏曲ニ長調Hob.VIId:3,
3) チェンバロ協奏曲ト長調Hob.XVIII:4,
4) 交響曲第83番ト短調「めんどり」Hob.I:83,
5) 幻想曲ハ長調Hob.XVII:4,
6) チェンバロ協奏曲ニ長調Hob.XVIII:11,
7) ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲ヘ長調Hob. XVIII:6
【演奏】
リッカルド・ミナーシ(ヴァイオリン:1, 7/指揮:1, 2, 3)
マクシム・エメリャニチェフ(チェンバロ:3, 5, 6, 7/指揮:4, 6, 7)
ヨハネス・ヒンターホルツァー(ホルン:2)
イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器オーケストラ:1~4, 6, 7)
【録音】2014年2月, イタリア、ロニーゴ、ヴィラ・サン・フェルモ(デジタル:セッション)
ハイドン:
1) ヴァイオリン協奏曲ト長調Hob. VIIa:4,
2) ホルン協奏曲ニ長調Hob.VIId:3,
3) チェンバロ協奏曲ト長調Hob.XVIII:4,
4) 交響曲第83番ト短調「めんどり」Hob.I:83,
5) 幻想曲ハ長調Hob.XVII:4,
6) チェンバロ協奏曲ニ長調Hob.XVIII:11,
7) ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲ヘ長調Hob. XVIII:6
【演奏】
リッカルド・ミナーシ(ヴァイオリン:1, 7/指揮:1, 2, 3)
マクシム・エメリャニチェフ(チェンバロ:3, 5, 6, 7/指揮:4, 6, 7)
ヨハネス・ヒンターホルツァー(ホルン:2)
イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器オーケストラ:1~4, 6, 7)
【録音】2014年2月, イタリア、ロニーゴ、ヴィラ・サン・フェルモ(デジタル:セッション)