「永遠のハーモニー」から3年、美メロの楽曲がぎっしり詰まった、新たな名作を引っ提げ、メイレイがかえってきます。8/18に日本先行で発売になる新作のタイトルは『ザ・マスカレード』。アルバムからの1stシングル「二人のムービー・スクリーン」は「永遠のハーモニー」の続編ともいうべき内容の、美メロ・ラヴ・ソングです。メジャー・デビュー作『デヴィルズ＆エンジェルズ』と比べると、よりエレクトロな風味が増しているのが、今作の特徴です。今作への影響は定かではありませんが、メイン・ソングライターの1人、リッキー・サンズはピチカート・ファイブが大のお気に入りと公言しています。プロデューサーにはジョシュ・エイブラハム、ジャック・ナイフ・リーなどを迎えています。前作ではホール＆オーツの「ユー・メイク・マイ・ドリームス」をカヴァーしていましたが、今作では日本のファンのために、クイーンのカヴァー「手をとりあって」をボーナス・トラックとして届けてくれました。