1993年、『プランテーション・ララバイ』マドンナ主宰のマヴェリックからデビュー。ソウル、ジャズ、ファンク、ロック、ヒップホップを融合したスタイルが大絶賛を受け、ミュージック・シーンに大きな影響を与えた。女性ベーシストとして初めてベース・ギター誌の「ベーシスト・オブ・ザ・イヤー」、ローリング・ストーン誌の１９９４年のブライテスト・ホープに選ばれ、グラミー賞でも３部門を受賞した（ミシェルはベーシストではあるがすべての楽器をこなす）。最近では、昨年リリースされた『クッキー：ジ・アンスロポロジカル・ミックステープ』に合わせてブルーノート・ツアーで来日を果たした。