Mestメスト

Profile

トニー・ロヴァト(ヴォーカル、ギター)
ジェレミア・ランゲル(ギター)
マット・ロヴァト(ベース)
ニック・ジグラー(ドラム)

1995年の夏にシカゴでロヴァト3兄弟を中心に4人組として結成される。トニーがゴールドフィンガーのコンサートでヴォーカルのジョン・フェルドマンに会ったことから、メストの幸運は始まる。それ以来、トニーはジョン・フエルドマンと連絡を取り合う仲となった。97年にはトニーの弟であり、ギターを担当していたスティーヴがバンドから脱退し、しばらく3人組として活動するが、98年にはジェレマイアがギタリストとして加入し、再び4人組となった。この年メストはゴールドフィンガーのオープニング・アクトを務める。そしてメストのデモ・テープをジョン・フェルドマンがマヴェリックに持ち込み、レコード契約が成立。2000年にデビュー・アルバム『ウェイスティング・タイム』をリリースした。2枚目となる『ディスティネーション・アンノウン』で日本デビュー、シングル「キャデラック」のヒットも手伝い、13万枚のセールスを記録。初来日公演も大成功に終わり,本国よりも先にここ日本でゴールド・ディスクを獲得した。グッド・シャーロットのベンジーをゲストに迎えた「ジェイデッド」を含むサード・アルバム『メスト』もヒットとなり、10万枚近いセールスをあげている。

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