4月17日に発売になるマイケル・ブーブレのニュー・アルバム『トゥ・ビー・ラヴド』から、配信中のリード・シングル「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」のリリック・ビデオが公開となりました。しかもリリック・ビデオなのに、本人出演という豪華さです。

そしてこのビデオを見て大きな発見がありました。なんと、この楽曲は実は失恋ソングだったのです。失恋ソングと言えば、ゴティエの「サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ～失恋サムバディ」やテイラー・スウィフトの「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」などが、最近では大ヒットしていますが、マイケルのこの楽曲も大ヒットの予感です。

マイケルも最新のインタビューで、「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」に関して、このように語っています。

「この曲は失恋をテーマにしているけど、歌詞に登場する恋人を振った方の人は、自分の方が上だと思っているんだ。でも、実は大きな間違いを犯したことを理解していないんだよ。振られた人は、 実は別れて良かったということを後で気づくんだよ。希望のあるメッセージをこの曲で表現したかったんだ。恋愛で心が傷ついた人はたくさんいるけど、時間が経つと、自分が”どうしてもこの人じゃなきゃイヤだ”と思っていた相手と別れたことが正しかった、と思える日がくるんだ」

「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」のリリック・ビデオはこちら

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RglMIKG0GFw

マイケル・ブーブレの日本ファンへのコメント映像も到着

http://www.youtube.com/watch?v=GSamKzdtekA