名盤『ラスト・コンサート』の1年前。ジョン・ルイスにとって永遠のテーマというべきバロック音楽の巨匠に題材を求めた秀作。

MJQの名前を決定的なものとしたアトランティック移籍第1弾。バロック音楽の流れを汲むジョン・ルイスの音楽性とブルース＆ソウルを基調としたジャクソンが見事なコントラストを描く。

映画『大運河』のためにジョン・ルイスが作曲、その成功が映画音楽にモダン・ジャズを取り入れる契機となった格調高いMJQの名盤。

格調高く、ブルージーでスピリチュアルな演奏をフィーチャーしたMJQの名盤。緩急緩と三角形状に展開するタイトル曲が圧巻。

四半世紀におよぶグループ活動と積年の思いを綴った永遠の金字塔的名盤。前半は各時代で象徴する名曲を収録。過去に発表したどのヴァージョンよりも完成度の高い決定的名演が生まれた。

モダン・ジャズ・カルテットの代表作であり、ジャズのガイド・ブックにも必ず出てくる名盤中の名盤。パーカーやモンク、ガレスピーなどビバップのチューンと、音楽監督ジョン・ルイスの名曲を中心に収録。

先に発表された『ラスト・コンサート』の好評を受けて、1981年、残されたテープの演奏で構成した未発表音源集。名盤の感動がさらによみがえる。

グループ結成35周年をきっかけに実現した、アトランティックへの復帰第1弾。室内交響楽団との共演によってクラシカルな響きとジャズの魂を見事に融合させた。

巨匠エリントンへの敬意の念を感じさせた80年代の代表作。楽曲のもつ芸術性、洗練されたブルース感覚、グループならではの構成力で、今も色褪せぬ魅力を放ち続ける不滅の名盤。

1966年、2回目の来日時に、東京における最終公演を収録した好ライヴ。日本のみ発売を許可された貴重な音源。

1966年、2度目の来日時の最終公演を完全収録した好ライヴ第2弾。日本のみで発売を許可された貴重な音源。待望の再発。

映画『大運河』のためにジョン・ルイスが作曲、その成功が映画音楽にモダン・ジャズを取り入れる契機となった格調高いMJQの名盤。