Morrisseyモリッシー
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フォーエヴァー・ヤングの特集ページに、業界の方から届いたモリッシーについてのコメントをアップ!
2025.12.26
フォーエヴァー・ヤングの特集ページで、音楽に携わる皆さんの思い出のフォーエヴァー・ヤング作品をご紹介!題して「わたしのフォーエヴァー・ヤング」。
今回は、福岡ロック研究所の元永 直人さんからモリッシー『ヴィヴァ・ヘイト』についてコメントを頂きました!
モリッシー『ヴィヴァ・ヘイト』
モリッシーのファースト・ソロ・アルバム。80年代半ば、僕はイギリスで生まれたネオ・アコースティック・ムーブメントに夢中だった。ザ・スミスやエコー&ザ・バニーメン等に毎日どっぷり浸っていた。だからザ・スミスの解散はショックだったし、このアルバムはドキドキしながら聴いたものだ。タイトルからして「憎悪万歳」なのだからモリッシー節全開である。まだ個人的には「スミス的なもの」を引き摺っていたし、期待もしていた。改めて全体を通して聴くと、モリッシーのエキセントリックな部分とザ・スミス時代からのファンを安心させる穏やかな曲調とで、うまくバランスが取れた作品になっていると思う。「エヴリデイ・イズ・ライク・サンデイ」や「スエードヘッド」、「トリート・ミー・ライク・ア・ヒューマン・ビーイング」辺りを好んで聴いた。独特の孤独感や虚無感が滲み出るボーカルに惹かれていたのだ。
そして思い出すのは1991年の初来日公演。僕は初日(8月27日)の福岡サンパレスを観た。それは、日本で最初のモリッシーを「目撃した」と言っていいかもしれない。1曲目はこのアルバムから「エンジェル・エンジェル」。初めて見る生モリッシーに会場全体が緊張と興奮に包まれる。そしてライヴの後半、お客さんが前方に押しかけ、中にはステージに上がってモリッシーに抱きついて服を引きちぎった猛者もいてカオス状態。僕は2階席からその光景を唖然と眺めていた。ある意味モリッシーらしいエンターテイメントで、自由奔放なライヴだった。アンコール前の本編最後にザ・ジャムの「ザッツ・エンターテインメント」歌ってたしね。

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今回は、福岡ロック研究所の元永 直人さんからモリッシー『ヴィヴァ・ヘイト』についてコメントを頂きました!
モリッシー『ヴィヴァ・ヘイト』
モリッシーのファースト・ソロ・アルバム。80年代半ば、僕はイギリスで生まれたネオ・アコースティック・ムーブメントに夢中だった。ザ・スミスやエコー&ザ・バニーメン等に毎日どっぷり浸っていた。だからザ・スミスの解散はショックだったし、このアルバムはドキドキしながら聴いたものだ。タイトルからして「憎悪万歳」なのだからモリッシー節全開である。まだ個人的には「スミス的なもの」を引き摺っていたし、期待もしていた。改めて全体を通して聴くと、モリッシーのエキセントリックな部分とザ・スミス時代からのファンを安心させる穏やかな曲調とで、うまくバランスが取れた作品になっていると思う。「エヴリデイ・イズ・ライク・サンデイ」や「スエードヘッド」、「トリート・ミー・ライク・ア・ヒューマン・ビーイング」辺りを好んで聴いた。独特の孤独感や虚無感が滲み出るボーカルに惹かれていたのだ。
そして思い出すのは1991年の初来日公演。僕は初日(8月27日)の福岡サンパレスを観た。それは、日本で最初のモリッシーを「目撃した」と言っていいかもしれない。1曲目はこのアルバムから「エンジェル・エンジェル」。初めて見る生モリッシーに会場全体が緊張と興奮に包まれる。そしてライヴの後半、お客さんが前方に押しかけ、中にはステージに上がってモリッシーに抱きついて服を引きちぎった猛者もいてカオス状態。僕は2階席からその光景を唖然と眺めていた。ある意味モリッシーらしいエンターテイメントで、自由奔放なライヴだった。アンコール前の本編最後にザ・ジャムの「ザッツ・エンターテインメント」歌ってたしね。
元永 直人
福岡ロック研究所
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