MY CHEMICAL ROMANCEマイ・ケミカル・ロマンス
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蘇る!"ジャパン・ツアー”@ゼップ名古屋 編!
2011.2.14
ツアー2日目の名古屋公演。
この日のオーディエンスも熱かった! オープニングの“ナナナ”から“サンキュー・フォー・ザ・ヴェノム”への流れですでに大爆発、
キレのいいエンディングの後で会場全体が息を整えていると、「踊りたい?」というジェラルドの声とシンセサイザーが響き渡って、
“プラネタリー(ゴー!)”へ。フロアも、2階も、マイキーのベースに合わせて一斉にジャンプ、踊れるマイケミの楽しさを満喫できる曲に会場が沸いた。
この日のジェラルドは白いジャケットにスニーカーを履いて、全身黒+ブーツでキメていた前日の大阪とはまた違った雰囲気。
マイキーは赤と白のコブラキッド(マイキーのキルジョイ・ネーム)のベースボールTで、レイも新作『デンジャー・デイズ』の世界で
バンドが戦っている相手=「Better Living Industries」のロゴマークがついたTシャツをジャケットの下に着ている。
チェックのシャツを羽織ったフランクは、去年まで長かった髪をばっさり切ったこともあってますます少年のように見える。
新作からの“ジ・オンリー・ホープ・フォー・ミー・イズ・ユー”では、イントロで「Remember me」と繰り返すパートを、
ジェラルドが歌ってからマイクをフロアに向けて、オーディエンスと交互に歌っていくという感動的な一体感に包まれた。
途中、ジェラルドが「前回日本に来たのはサマーソニックだったけど、観に来てくれた人いる?」と訊くと、勢いよく手が挙がった。
でもやっぱりサマソニは東京と大阪だけなので、07年の単独ツアー以来4年ぶりにマイケミが名古屋に戻ってきてくれたのは地元のファンにとって嬉しいことだ。
その嬉しさは歓声と合唱の大きさに表われていて、圧巻だったのは、“ヴァンパイア・マネー”の冒頭での掛け合いで、
「準備はいい?」というジェラルドの問いかけに、オーディエンスが元気よく答えていたこと!
特にマイクがないマイキーのときは、みんなが自分の代わりに答えているのを見て、とても嬉しそうにしているマイキーの笑顔が見えた。
大阪公演では機材のトラブルがあったようだけど、この日のレイは絶好調で、痺れるギター・ソロを響かせてくれた。
フランクもエネルギッシュに動き回っているし、年をとらないバンドだなあとつくづく思った。“キッズ・フロム・イエスタデイ”から“ヘレナ”のイントロへは、
大きな手拍子で自然につながっていって、サビのコーラスでは本当に爆発するような盛り上がりで会場が揺れていた。
本編が終わってメンバーがいったん退場しても、会場内の熱気は上がる一方で、アンコールの“ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード”で最高潮に。
そしてラストの“キャンサー”では、後光が差すジェラルドの神々しい姿に息を呑んで、言葉を奪われたオーディエンスの静けさが印象的だった。
この日のオーディエンスも熱かった! オープニングの“ナナナ”から“サンキュー・フォー・ザ・ヴェノム”への流れですでに大爆発、
キレのいいエンディングの後で会場全体が息を整えていると、「踊りたい?」というジェラルドの声とシンセサイザーが響き渡って、
“プラネタリー(ゴー!)”へ。フロアも、2階も、マイキーのベースに合わせて一斉にジャンプ、踊れるマイケミの楽しさを満喫できる曲に会場が沸いた。
この日のジェラルドは白いジャケットにスニーカーを履いて、全身黒+ブーツでキメていた前日の大阪とはまた違った雰囲気。
マイキーは赤と白のコブラキッド(マイキーのキルジョイ・ネーム)のベースボールTで、レイも新作『デンジャー・デイズ』の世界で
バンドが戦っている相手=「Better Living Industries」のロゴマークがついたTシャツをジャケットの下に着ている。
チェックのシャツを羽織ったフランクは、去年まで長かった髪をばっさり切ったこともあってますます少年のように見える。
新作からの“ジ・オンリー・ホープ・フォー・ミー・イズ・ユー”では、イントロで「Remember me」と繰り返すパートを、
ジェラルドが歌ってからマイクをフロアに向けて、オーディエンスと交互に歌っていくという感動的な一体感に包まれた。
途中、ジェラルドが「前回日本に来たのはサマーソニックだったけど、観に来てくれた人いる?」と訊くと、勢いよく手が挙がった。
でもやっぱりサマソニは東京と大阪だけなので、07年の単独ツアー以来4年ぶりにマイケミが名古屋に戻ってきてくれたのは地元のファンにとって嬉しいことだ。
その嬉しさは歓声と合唱の大きさに表われていて、圧巻だったのは、“ヴァンパイア・マネー”の冒頭での掛け合いで、
「準備はいい?」というジェラルドの問いかけに、オーディエンスが元気よく答えていたこと!
特にマイクがないマイキーのときは、みんなが自分の代わりに答えているのを見て、とても嬉しそうにしているマイキーの笑顔が見えた。
大阪公演では機材のトラブルがあったようだけど、この日のレイは絶好調で、痺れるギター・ソロを響かせてくれた。
フランクもエネルギッシュに動き回っているし、年をとらないバンドだなあとつくづく思った。“キッズ・フロム・イエスタデイ”から“ヘレナ”のイントロへは、
大きな手拍子で自然につながっていって、サビのコーラスでは本当に爆発するような盛り上がりで会場が揺れていた。
本編が終わってメンバーがいったん退場しても、会場内の熱気は上がる一方で、アンコールの“ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード”で最高潮に。
そしてラストの“キャンサー”では、後光が差すジェラルドの神々しい姿に息を呑んで、言葉を奪われたオーディエンスの静けさが印象的だった。