MY CHEMICAL ROMANCEマイ・ケミカル・ロマンス

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断言!!ニュー・アルバムは大ヒット確実!

2006.11.14

ニュー・アルバム『ザ・ブラック・パレード』を12/6に日本発売するマイ・ケミカル・ロマンス。シングル「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」はイギリスで2週連続1位を記録、全米チャートでも56位から13位にジャンプ・アップしています。
日本でも輸入盤のみのポイントで、2週連続総合アルバム・チャートにチャート・イン。しかも38位から33位にアップ!!はっきり言ってこれは快挙です。
クイーン『オペラ座の夜』、ピンク・フロイドの『ザ・ウォール』、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の3枚から、もっともインスピレーションを受けたとヴォーカルのジェラルドが語るのが、この新作『ザ・ブラック・パレード』。官能的にメロディック、ため息がでるほどシアトリカルな新作は、彼らが凡庸なバンドではないことを証明した作品となっています。
グリーン・デイを手がけたことで知られるロブ・カヴァロをプロデューサーに迎えた今作は、メンバーがクイーンの影響を公言しているように、1stシングル「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」はまるで「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」のようにドラマティックな楽曲。
アルバム『ザ・ブラック・パレード』のコンセプトについて、ジェラルドは、「ザ・ブラック・パレードは死を意味している。ザ・ペイシャント(患者)を死が迎えにやってくる。その死はザ・ブラック・パレードの形になって訪れる。また、ザ・ブラック・パレードはマイ・ケミカル・ロマンスのオルター・エゴ(第2の自我)であり、彼らは全く新しいバンド、ザ・ブラック・パレードというキャラクターを生み出した」と語っています。
「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」のプロモーション・ビデオを手がけたのは、グリーン・デイの『アメリカン・イディオット』の一連のビデオを監督したサム・ベイヤー。このビデオは、こ のアルバムのコンセプトを体現した力作に仕上がっています。

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