ニュー・アルバム『ザ・ブラック・パレード』が20万枚を超え、大ヒット街道驀進中のマイ・ケミカル・ロマンス。ギタリストのフランク・イエロが急病で帰国するという困難を乗り越え、素晴らしいショウを見せてくれました。
そんなマイケミの中でも、最も日本びいきなのが、ヴォーカルのジェラルド・ウェイ。ショウの中でも「愛してます」、「ありがとう」、「最高」、ショウの最後には「おやすみ」など、いたるところで、日本語を連発!日本のファンの心をわしずかみにしていました。ライヴの日程よりも前に来日し、渋谷を中心に街を探索し、コミック・ブックなどを中心に買い物したり、本格的なカメラで、街を撮影したりしていました。
ジェラルド曰く「渋谷の街が大好き、少しでも時間があれば渋谷にいたい」のだとか。滞在中は熱望していた映画「鉄コン筋クリート」を鑑賞!とても楽しんだようです。次回のアルバムのテーマは「渋谷」かもしれませんね(？)。