NANANINE

Profile

福岡で育ち、福岡で結成され、福岡で活動してきた彼らは1999年8月にNANANINEとして動き始めた。
もともとB&リーダーの朱雀とGの大野は同じ高校の同じクラスの同級生。
朱雀とVo.&Gの川関は中学時代の共通の知り合いと一緒に、Dr.の瀬崎はGの大野とそれぞれバンドを組んでいた。
そんな4人がある日、朱雀の家で麻雀に集まり、なんとなくバンドを組むことになった。
2週間後には朱雀と川関の組んでいたバンドが出る予定だったライブに4人で出ることになる。
「LIVEに出るためにはバンド名が必要-」ってことで、さっそくバンド名会議。
川関の「女のコっぽい名前が入っているとカンジがよくない?」という一言に大野が、友達の木元クンちの犬の名前の「ナナっていうのは?」と-。
「じゃあ、ナナの後ろにナインを付けたらバンド名っぽいから、ナインをつけて""ナナナイン""がいいね」とリーダーの朱雀。
が、しかしこれはあくまでも仮のバンド名のつもりでいた・・・というのは本人たちの談。
その後、日本各地へ飛び出し、精力的にライブをこなす。 2001年には地元福岡で初のワンマンライブを行い次第に各地からNANANINEの噂が聞こえ始め、2002年2月ワンマンツアー初日、東京・下北沢シェルターをソールドアウト。
翌月3月には、テキサス州オースティンのライブフェス「S×SW」に出演。
そのままNYでレコーディングした1st ALBUM「12E12」を7月にリリース。
8月には地元九州からの熱いラブ・コールに応え、九州限定シングル「ジム アンド フリーキー(地元MIX)」をリカット。
その後も精力的なライブを続け順調に動員を増やし続ける。
2003年3月12日、そんな彼らの待望のミニアルバム「CAKE;LAKE」がワーナーミュージックから発売される。

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