デビュー・アルバム『マン・ライク・アイ』で1月28日（水）日本デビューを果たすナッティ。現在、シングル「バッドマン」が全国FMラジオ局１４局でパワープレイを獲得！！銃や武器をもってなくても、誰だってバッドマンにはなれるのさ、クールでいさえすればね。というメッセージが込められた歌ですが、先日、「バッドマン」のPV撮影が行われました。イギリスではすでに３枚のシングルをカットしているので、バッドマンは４枚目のシングルとなりますが、ものすごい低予算で作られたPVなので、その分、愛情がこもっているとナッティは言っています。お金がないからこそ、アイディアにこだわったし、だから、お金をかけたビッグ・バジェットのPVよりずっとかっこいいPVができたと、本人は大満足の模様。さて、今日は、ナッティの名前の由来の秘密をちょっと掘り下げてみたいと思います。ボブ・マーリーの『ナッティ・ドレッド』というアルバムから付けられたというのは有名な話ですが、なぜかというと、ナッティが子供の頃、彼の母親が大切にしていた、この『ナッティ・ドレッド』のアルバムを、陽のあたる窓際におきっぱなしにしてしまったナッティ。それで見事、アナログ盤ば日差しでひんまがってしまい、ナッティの友達達の前で、こっぴどく母親に叱られたのだそうです。それから、ナッティの幼友達たちが、そのときのことを皮肉って、ナッティと呼び出したのがきっかけ。それを芸名にしたのは、NATTYという言葉には、”ルーツ・マン”という意味もあるからだそうです。自分は常にルーツにこだわって生きているし、ルーツマンだから、このNATTYという名前がぴったりだと思ったのだそうです。さて、２００９年、彼の一発目のギグは、１月１５日、オランダでおこなれるMOJOプレゼンツのイベント、”Eurosonic "Mojo Presents" Concert”です。