いよいよ、今週１月２８日（水）、デビュー・アルバム『マン・ライク・アイ』で日本デビューを果たすナッティ。現在、シングル「バッドマン」が全国FMラジオ局＆衛星TV局28局でパワープレイを獲得！！さて、ノース・ロンドン出身のナッティですが、実は、生まれはアメリカ。イタリア人の父と、アフリカ人の母の元、サンフランシスコで生まれたのです。ナッティが一歳の時にロンドンに引越してからずっとノース・ロンドンで暮らしているそうですが、先週1月20日(火）、ロンドンで行われた、ナッティの生まれ故郷アメリカの44代大統領オバマ就任イベント”20109　CHANGE”に出演しました。そこでなんと、大統領選挙投票日に、オバマにインスパイアされて書いたという新曲を披露したそうです。さて、今日は、ナッティに日本の印象について語っていただきました。「ずっと行きたいと思っていた国なんだよ。お世辞で言っている訳じゃないよ。日本の文化についての文献を読んだんだけど、とても魅力を感じるね。日本人は他の国の人間と全く違うだろう？控えめで、謙虚で・・・西洋人とは全く違う。西洋は全てがもの凄いスピードで動いていて、図々しい。初対面の人に対しても遠慮っていうものがない。日本人は違うだろう？誇りを持ちながらも、それを決して自慢する事がない。僕は色んな文化に興味があるんだ。日本にたくさん行って、たくさんのインスピレーションを受けるのを楽しみにしているよ。」そういえば、12月にナッティが来日した時に驚いたことがありました。彼は日本の歴史にものすごく詳しいのです。ペリーが日本に来航したのは1853年だったよね？とか、ディナーの席ではよく日本の歴史の話になりました。そしてナッティは日本人の私より、日本の歴史について詳しく、特に年号について詳細に記憶していたのです。