◆今年、2006年、反戦アルバム『リヴィング・ウィズ・ウォー』で、その尽きる事の無いロック・スピリットをシーンにたたきつけたニール・ヤング。
このライヴ・アルバムでは、時代を超越したシンガー・ソング・ライター／ロック・アーティスト：ニール・ヤングの熱き魂が、36年の時を超えて蘇る！！

最新スタジオ・アルバム『リヴィング・ウィズ・ウォー』に続くニール・ヤングのニュー・リリースは、ニール・ヤングの過去にリリースされなかった作品を世に送り出す、"ARCHIVES"シリーズの第１弾とでも言うべきライヴ・アルバム。実に36年前に、"ロックの殿堂":フィルモア・イーストで行なわれたコンサートを収録した作品。1972年に他界したクレイジー・ホースの初代リーダーでもあるギタリスト：ダニー・ウィッテンの演奏が収録されているのも大きな話題。当時の代表曲である「ダウン・バイ・ザ・リヴァー」、「カウガール・イン・ザ・サンド」をはじめ、後年発表された名曲の数々も、アルバム・リリースに先じて本作に、ライヴ・ヴァージョンとして収録されている。