Neil Youngニール・ヤング
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バンド無し、オーヴァーダブ無しの意欲作
2010.10.21
10/27にダニエル・ラノワをプロデューサーに迎えた意欲作、『ル・ノイズ』をリリースするロック・シーンのゴッドファーザー、ニール・ヤング。ニール・ヤングがアコースティックとエレクトリック・ギターをプレイし、ラノワは独特のサウンドをこれに加えています。バンドはなし、オーヴァーダブもなし。「1人の男がストゥールに座ってギターをプレイし、僕がレコーディングでいい仕事をする」ってことだけさ、とダニエル・ラノワは語っています。特に「ラヴ・アンド・ウォー」や「ピースフル・ヴァレー・ブールヴァード」で聴くことのできる、アコースティック・ギターの音は何層にも重ねられたもので、ダニエル・ラノワ自身が何年もかけて、自分のスタジオで生み出したものであるとのこと。