New Orderニュー・オーダー

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今年の夏はフェスに出まくり!! 祈!日本の夏フェス!

2005.4.7

ニュー・オーダー史上最高売上を目指して好スタートを切った日本ですが、先週月曜日に本国UK、ヨーローパ、オーストラリアでもアルバムが発売となりました。

イギリスではすでに売上10万枚を超え発売1週間を待たずにゴールドを獲得、 UKアルバム・チャートでは中間集計で第3位につけています。
バンドは現在、アルバム発売に向けてのプロモーション期間を一旦終え、来たる夏フェス&ヘッドライン・コンサートに向けてのリハーサルに勤でいる模様。

現在発表になっているコンサートは、
アメリカの5/1のコーチェラ・フェスティバル出演、
4/29オークランド(w/ケミカル・ブラザーズ)、
5/3シカゴ、
5/5ニューヨーク、
6/24ロンドン、
ハイドパーク(オープニング・アクトにThe Bravery、グレアム・コクソン、The Dearsが決定)。

UK&ヨーロッパのフェス出演がこれから続々と発表になる予定です。
ジョイ・ディヴィジョンから数えて四半世紀、未だに現役の、しかも第一線で活躍しているニュー・オーダーですが、その背景には人一倍の努力があるのだと、バーナードは語っています。
自分自身も子供の頃に好きだったバンド、学生の頃によく聴いていたバンドがどんどんつまんなくなっていくのを見てきて、自分たちはそうならないように、いい曲を作ろう!と、バンド結成の頃の倍以上の労力を注いでいるそうです。

そんな中、ニュー・オーダーの新作発表と時を同じくして、ニュー・オーダーの前身バンド、ジョイ・ディヴィジョンのフロントマン、故イアン・カーティスの伝記映画制作の話も進んでいるそうです。
イアンの未亡人デボラ・カーティスがイアンについて書いた本『Touching From A Distance』を元に、アントン・コービンが監督をとるという噂ですが、バンドとしてもこの映画にはきちんと関わっていきたいし、イアンの姿をしっかりと描いてもらうことが、彼への追悼になると考えているそうです。

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