ピティナ特級グランプリ2018 決定!今夏を制したのは、角野隼斗、22歳の東京大学院生!
第42回ピティナ・ピアノコンペティションが終幕。今年は全3部門23の級とカテゴリーに、のべ45,755組が参加しました。年齢制限なしの最上級「特級ファイナル」が、8月21日(火)サントリーホールにて満場の聴衆のもと開催。昨日、22日(水)結果が発表されました。
特級グランプリは、角野隼斗(東京大学大学院1年)に決定いたしました。
◆最終審査結果
グランプリ 角野隼斗(千葉県出身)東京大学大学院1年
銀賞 上田実季(愛知県出身)東京藝術大学4年
銅賞 古海行子(神奈川県出身)昭和音楽大学3年
入選 武岡早紀(兵庫県出身)東京藝術大学4年
https://compe.piano.or.jp/event/final/finalist.html#suminohayato
1995年生まれ。千葉県出身。2000〜2004年、ピティナ・ピアノコンペティション全国大会にて、A2級優秀賞、B級銀賞、C級銀賞、D級銀賞受賞。2002年、ショパン国際コンクール in ASIA 小学1,2 年生の部アジア大会金賞受賞。同年、千葉音楽コンクールA部門優秀賞、及び、全部門最優秀賞史上最年少(小1)にて受賞。2005年、ピティナ・ピアノコンペティションJr.G 級全国大会金賞、及び讀賣新聞社賞・ソナーレ賞受賞。2008 年、2010年八千代フレッシュコンサートに出演。2011年、ショパン国際コンクール in ASIA 中学生の部アジア大会金賞受賞。2015年、ピティナ・ピアノコンペティション2 台ピアノ・コンチェルトB部門第1位。入賞者記念コンサートにてサン=オートム室内オーケストラと共演。2016年、ルーマニアにて国立ブラショフ・フィルハーモニー交響楽団と共演
。2017年、ショパン国際コンクール in ASIA 大学・一般部門において金賞、及び特別優秀賞・ソリスト賞受賞。日本クラシック音楽コンクール大学男子の部 第3位(最高位)。2018年、第1回クリスタルpianoコンクールD部門第1位。現在、金子勝子、吉田友昭の各氏に師事。東京大学大学院1年生。
尚、来場者の投票で決まる「聴衆賞」の第1位は 古海行子(高松国際ピアノコンクール唯一の日本人優勝者)/第2位 上田実季/第3位 角野隼斗/第4位 武岡早紀に決定しました。
■一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)とは?
1966年に創立されたピアノ指導者の団体で、全国に約16,000人の会員と、580箇所の拠点を持ち、世界最大規模の参加者数を誇るピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」を主催しています。
■2018年度の第42回ピティナピアノ・コンペティションについて
今年は、全3部門全23級とカテゴリーで、のべ45,755組が参加いたしました。
(予選:32,086組・本選:12,940組・決勝:729組)
予選は全国249地区で開催され、本選:70地区を経て、8/18~22の4日間、東京都内7会場の13地区にて全国決勝大会が開催。特級ファイナルは、サントリーホール開催されました。
■2018年度のソロ部門特級について
最上級「特級」(年齢制限なし)は、計2時間半に及ぶ国際コンクール並みの課題が要求され、国際コンクールに最も近い国内コンクールとして国際的に活躍する多くの才能を輩出しています。過去に田村響(ロン・ティボー国際1位)関本昌平(ショパン国際4位)後藤正孝(リスト国際1位)阪田知樹(2016年リスト国際第1位)梅村知世(2016年シューマン国際最高位)などの、歴代グランプリが国際舞台で活躍いたしました。
■歴代の特級グランプリと国際舞台での活躍
2017年度(第41回)片山 柊(北海道出身)
2016年度(第40回)尾崎 未空(千葉県出身)
2015年度(第39回)篠永 紗也子(石川県出身)
2014年度(第38回)山崎 亮汰(福島県出身)クーパー国際ピアノコンクール優勝(2016)
2013年度(第37回)浦山 瑠衣(北海道出身)
2012年度(第36回)菅原 望(宮城県出身)
2011年度(第35回)阪田 知樹(神奈川県出身)リスト国際ピアノコンクール優勝(2016)
2010年度(第34回)梅村 知世(岡山県出身)R.シューマン国際コンクール最高位(2016)
2009年度(第33回)仲田 みずほ(静岡県出身)
2008年度(第32回)佐藤圭奈(埼玉県出身)香港国際ピアノコンクール第2位(2011)
2007年度(第31回)尾崎有飛(千葉県出身)エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール第1位(2006)
2006年度(第30回)前山仁美(神奈川県出身)
2005年度(第29回)金子一朗(東京都出身)
2004年度(第28回)後藤正孝(愛知県出身)リスト国際ピアノコンクール優勝(2011)
2003年度(第27回)関本昌平(大阪府出身)ショパン国際ピアノコンクール第4位(2005)
2002年度(第26回)田村 響(愛知県出身)ロン=ティボー国際コンクール優勝(2007)
2001年度(第25回)佐藤展子(埼玉県出身)
2000年度(第24回)佐多真由子(神奈川県出身)
1999年度(第23回)海野(関)春絵(神奈川県出身)
1998年(第22回)西川潤子、1997年(第21回)伊賀あゆみ、1996年(第20回)加藤真弓
1995年(第19回)弓削田優子、1994年(第18回)春原恵子、
1993年(第17回)樋口あゆ子 ポルト市国際ピアノコンクール優勝(1993年ポルトガル)1992年(第16回)佐藤美香 ショパン国際ピアノコンクール第6位(2000年ポーランド)
1991年(第15回)村上 巌、1990年(第14回)・1989年(第13回)該当者なし
1986年(第10回)野原みどり(G級金賞)ロン=ティボー国際コンクール優勝(1992年)
1985年(第9回)田部京子(特級金賞)ミュンヘン国際コンクール(ARD)第3位
1984年(第8回)1983年(第7回)1982年(第6回)1981年(第5回)上杉春雄(G級金賞)、1980年(第4回)1979年(第3回)石田多紀乃(F級金賞)
1978年(第2回)若林顕(E級金賞)エリーザベト王妃国際コンクール第2位(1987)
1977年(第1回)本多(長沢)昌子(E級金賞)
特級グランプリは、角野隼斗(東京大学大学院1年)に決定いたしました。
◆最終審査結果
グランプリ 角野隼斗(千葉県出身)東京大学大学院1年
銀賞 上田実季(愛知県出身)東京藝術大学4年
銅賞 古海行子(神奈川県出身)昭和音楽大学3年
入選 武岡早紀(兵庫県出身)東京藝術大学4年
角野隼斗(すみの・はやと)
https://compe.piano.or.jp/event/final/finalist.html#suminohayato
1995年生まれ。千葉県出身。2000〜2004年、ピティナ・ピアノコンペティション全国大会にて、A2級優秀賞、B級銀賞、C級銀賞、D級銀賞受賞。2002年、ショパン国際コンクール in ASIA 小学1,2 年生の部アジア大会金賞受賞。同年、千葉音楽コンクールA部門優秀賞、及び、全部門最優秀賞史上最年少(小1)にて受賞。2005年、ピティナ・ピアノコンペティションJr.G 級全国大会金賞、及び讀賣新聞社賞・ソナーレ賞受賞。2008 年、2010年八千代フレッシュコンサートに出演。2011年、ショパン国際コンクール in ASIA 中学生の部アジア大会金賞受賞。2015年、ピティナ・ピアノコンペティション2 台ピアノ・コンチェルトB部門第1位。入賞者記念コンサートにてサン=オートム室内オーケストラと共演。2016年、ルーマニアにて国立ブラショフ・フィルハーモニー交響楽団と共演
。2017年、ショパン国際コンクール in ASIA 大学・一般部門において金賞、及び特別優秀賞・ソリスト賞受賞。日本クラシック音楽コンクール大学男子の部 第3位(最高位)。2018年、第1回クリスタルpianoコンクールD部門第1位。現在、金子勝子、吉田友昭の各氏に師事。東京大学大学院1年生。
尚、来場者の投票で決まる「聴衆賞」の第1位は 古海行子(高松国際ピアノコンクール唯一の日本人優勝者)/第2位 上田実季/第3位 角野隼斗/第4位 武岡早紀に決定しました。
■一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)とは?
1966年に創立されたピアノ指導者の団体で、全国に約16,000人の会員と、580箇所の拠点を持ち、世界最大規模の参加者数を誇るピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」を主催しています。
■2018年度の第42回ピティナピアノ・コンペティションについて
今年は、全3部門全23級とカテゴリーで、のべ45,755組が参加いたしました。
(予選:32,086組・本選:12,940組・決勝:729組)
予選は全国249地区で開催され、本選:70地区を経て、8/18~22の4日間、東京都内7会場の13地区にて全国決勝大会が開催。特級ファイナルは、サントリーホール開催されました。
■2018年度のソロ部門特級について
最上級「特級」(年齢制限なし)は、計2時間半に及ぶ国際コンクール並みの課題が要求され、国際コンクールに最も近い国内コンクールとして国際的に活躍する多くの才能を輩出しています。過去に田村響(ロン・ティボー国際1位)関本昌平(ショパン国際4位)後藤正孝(リスト国際1位)阪田知樹(2016年リスト国際第1位)梅村知世(2016年シューマン国際最高位)などの、歴代グランプリが国際舞台で活躍いたしました。
■歴代の特級グランプリと国際舞台での活躍
2017年度(第41回)片山 柊(北海道出身)
2016年度(第40回)尾崎 未空(千葉県出身)
2015年度(第39回)篠永 紗也子(石川県出身)
2014年度(第38回)山崎 亮汰(福島県出身)クーパー国際ピアノコンクール優勝(2016)
2013年度(第37回)浦山 瑠衣(北海道出身)
2012年度(第36回)菅原 望(宮城県出身)
2011年度(第35回)阪田 知樹(神奈川県出身)リスト国際ピアノコンクール優勝(2016)
2010年度(第34回)梅村 知世(岡山県出身)R.シューマン国際コンクール最高位(2016)
2009年度(第33回)仲田 みずほ(静岡県出身)
2008年度(第32回)佐藤圭奈(埼玉県出身)香港国際ピアノコンクール第2位(2011)
2007年度(第31回)尾崎有飛(千葉県出身)エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール第1位(2006)
2006年度(第30回)前山仁美(神奈川県出身)
2005年度(第29回)金子一朗(東京都出身)
2004年度(第28回)後藤正孝(愛知県出身)リスト国際ピアノコンクール優勝(2011)
2003年度(第27回)関本昌平(大阪府出身)ショパン国際ピアノコンクール第4位(2005)
2002年度(第26回)田村 響(愛知県出身)ロン=ティボー国際コンクール優勝(2007)
2001年度(第25回)佐藤展子(埼玉県出身)
2000年度(第24回)佐多真由子(神奈川県出身)
1999年度(第23回)海野(関)春絵(神奈川県出身)
1998年(第22回)西川潤子、1997年(第21回)伊賀あゆみ、1996年(第20回)加藤真弓
1995年(第19回)弓削田優子、1994年(第18回)春原恵子、
1993年(第17回)樋口あゆ子 ポルト市国際ピアノコンクール優勝(1993年ポルトガル)1992年(第16回)佐藤美香 ショパン国際ピアノコンクール第6位(2000年ポーランド)
1991年(第15回)村上 巌、1990年(第14回)・1989年(第13回)該当者なし
1986年(第10回)野原みどり(G級金賞)ロン=ティボー国際コンクール優勝(1992年)
1985年(第9回)田部京子(特級金賞)ミュンヘン国際コンクール(ARD)第3位
1984年(第8回)1983年(第7回)1982年(第6回)1981年(第5回)上杉春雄(G級金賞)、1980年(第4回)1979年(第3回)石田多紀乃(F級金賞)
1978年(第2回)若林顕(E級金賞)エリーザベト王妃国際コンクール第2位(1987)
1977年(第1回)本多(長沢)昌子(E級金賞)