OF MICE & MENオブ・マイス&メン
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21世紀を代表するメタル・アクト、オブ・マイス・アンド・メンが、前作を凌駕するほどの獰猛さに満ちたヘヴィネスが渦巻く最新作『EARTHANDSKY』を早くも完成!
2019.10.4
ポスト・ハードコアと呼ばれる新世代メタル・サウンド。その代表格であり、そのシーンの中で凄まじい存在感を放つバンドが、このオブ・マイス・アンド・メンだ。2010年にアルバム『OF MICE & MEN』でデビュー、その後現在までに5枚のアルバムをリリースし、その強靭なヘヴィネスとグロウル&クリーン・ヴォーカルとを絶妙に融合させた純粋なメタルコア・サウンドで、世界中の若いメタル・ファンを熱狂させ、オールド・メタル・ファンからも一目置かれる存在とも言える彼らが、前作『DEFY』より約1年半という短いタームで、早くも最新作『EARTHANDSKY』を完成させた…!
2016年にバンドの創立メンバーの一人でありフロントマンでもあったオースティン・カーライルが、長年患っていた病気の治療に専念するためにバンドを脱退、その後のバンドの歩みを誰もが心配したのだが、彼らはその歩みを止めることなく、もともとクリーン・ヴォーカルを担当していたベーシストのアーロン・ポーリーが引き続きリード・ヴォーカルを兼任する形を取り、アーロンとアラン・アシュビー(g)、フィル・マナンサラ(g)、そしてヴァレンティノ・アルティガ(dr)という4人編成で活動を続けていく。
新生オブ・マイス・アンド・メンとして2018年1月にリリースした前作『DEFY』では、マイ・ケミカル・ロマンスやパパ・ローチらとの仕事で知られる名手ハワード・ベンソンをプロデューサーに迎え、グリーン・デイやシャインダウンらを手掛ける名エンジニア、クリス・ロード・アルジと共に制作、非常に幅広いサウンドスタイルをとりいれたカラフルなヘヴィ・サウンドを鳴らしていた。新章の幕開けとなるこの作品は、全米チャート48位を記録、全米ハード・ロック・チャートでは3位を獲得し、その人気の高さを実証することとなる。
前作発表後、自らの「メタルヘッズ」としてのアイデンティティをさらに研ぎ澄ませるべく彼らはレコーディングを開始、今回はGOJIRAやラム・オブ・ゴッドらを手掛ける名メタル・プロデューサー、ジョシュ・ウィルバーンをプロデューサーに迎え、前作とは全く異なるベクトルを持つ獰猛なまでのヘヴィ・アルバムを作り上げた。それが、この『EARTHANDSKY』なのだ。
2019年2月に公開した新曲「How To Survive」は、アーロンの「今度のアルバムは『DEFY』とは比べ物にならないほどヘヴィだぜ」という言葉通り、不穏なエレクトロ・シークエンスから巨大なヘヴィネスが疾走する獰猛なる音像が襲い掛かってくる激ヘヴィな楽曲だ。このピュア・メタルヘッズな楽曲にファンはもちろんのこと、全世界のメタル・オーディエンスからも大きな注目と熱い支持を集めることとなったのだが、その後5月には狂気すら感じさせるヘヴィネスが荒れ狂う「Mushroom Cloud」を、そして7月にはアルバムのリリース情報と共に新たな楽曲「Earthandsky」を発表、メタリックなギター・リフと重量級のメタル・ビートが全てをなぎ倒すかのようなヘヴィ・サウンドをシーンに提示してくれているのだ。
Mushroom Cloud(Official Music Video)
最新シングル曲「Earthandsky」に関いて、ヴォーカリスト/ベーシストのアーロンはこうコメントしている。
「この曲は、復活についての曲さ。自分を引きずり降ろそうとする何かに対して、いかに抵抗し、いかにそこから這い上がってくるか、という事を歌ってるんだ。俺は自分自身との闘いについての曲を書くことが多いんだ。この曲もそうなんだけど、聴いてくれる人達にとって、この曲がどんな状況であれ自分を奮い立たせてくれるような存在になってくれたら最高さ。俺自身も、この曲を歌うたびにその強さを与えられているような気がするんだ」
Earth & Sky (Official Music Video)
2016年にバンドの創立メンバーの一人でありフロントマンでもあったオースティン・カーライルが、長年患っていた病気の治療に専念するためにバンドを脱退、その後のバンドの歩みを誰もが心配したのだが、彼らはその歩みを止めることなく、もともとクリーン・ヴォーカルを担当していたベーシストのアーロン・ポーリーが引き続きリード・ヴォーカルを兼任する形を取り、アーロンとアラン・アシュビー(g)、フィル・マナンサラ(g)、そしてヴァレンティノ・アルティガ(dr)という4人編成で活動を続けていく。
新生オブ・マイス・アンド・メンとして2018年1月にリリースした前作『DEFY』では、マイ・ケミカル・ロマンスやパパ・ローチらとの仕事で知られる名手ハワード・ベンソンをプロデューサーに迎え、グリーン・デイやシャインダウンらを手掛ける名エンジニア、クリス・ロード・アルジと共に制作、非常に幅広いサウンドスタイルをとりいれたカラフルなヘヴィ・サウンドを鳴らしていた。新章の幕開けとなるこの作品は、全米チャート48位を記録、全米ハード・ロック・チャートでは3位を獲得し、その人気の高さを実証することとなる。
前作発表後、自らの「メタルヘッズ」としてのアイデンティティをさらに研ぎ澄ませるべく彼らはレコーディングを開始、今回はGOJIRAやラム・オブ・ゴッドらを手掛ける名メタル・プロデューサー、ジョシュ・ウィルバーンをプロデューサーに迎え、前作とは全く異なるベクトルを持つ獰猛なまでのヘヴィ・アルバムを作り上げた。それが、この『EARTHANDSKY』なのだ。
2019年2月に公開した新曲「How To Survive」は、アーロンの「今度のアルバムは『DEFY』とは比べ物にならないほどヘヴィだぜ」という言葉通り、不穏なエレクトロ・シークエンスから巨大なヘヴィネスが疾走する獰猛なる音像が襲い掛かってくる激ヘヴィな楽曲だ。このピュア・メタルヘッズな楽曲にファンはもちろんのこと、全世界のメタル・オーディエンスからも大きな注目と熱い支持を集めることとなったのだが、その後5月には狂気すら感じさせるヘヴィネスが荒れ狂う「Mushroom Cloud」を、そして7月にはアルバムのリリース情報と共に新たな楽曲「Earthandsky」を発表、メタリックなギター・リフと重量級のメタル・ビートが全てをなぎ倒すかのようなヘヴィ・サウンドをシーンに提示してくれているのだ。
Mushroom Cloud(Official Music Video)
「この曲は、復活についての曲さ。自分を引きずり降ろそうとする何かに対して、いかに抵抗し、いかにそこから這い上がってくるか、という事を歌ってるんだ。俺は自分自身との闘いについての曲を書くことが多いんだ。この曲もそうなんだけど、聴いてくれる人達にとって、この曲がどんな状況であれ自分を奮い立たせてくれるような存在になってくれたら最高さ。俺自身も、この曲を歌うたびにその強さを与えられているような気がするんだ」
Earth & Sky (Official Music Video)
この超へヴィなアルバムを引っさげ、彼らはこの秋よりFOR THE FALLEN DREAMSやTHOUSAND BELOWといったバンドと共に、全米ツアーを行なうことが決定している。