OF MICE & MENオブ・マイス&メン
Profile
- オースティン・カーライル ─ Vocals
- フィル・マナンサラ ─ Guitars
- アラン・アシュビー ─ Guitars
- アーロン・ポーリー ─ Bass & Vocals
- ヴァレンティノ・アルティガ ─ Drums
2009年、元アタック・アタック!のヴォーカリスト、オースティン・カーライルが中心となって結成。MySpaceにアップしたデモ音源が公開から2ヶ月で100万回再生を記録し、その後レディ・ガガの楽曲のカヴァーをUPした段階で、ポスト・ハードコアの最右翼とも言えるRise Recordsとの契約を獲得する。フィンチやダンス・ギャヴィン・ダンスといったバンドのサポートを務めながらレコーディングを行ない、2010年3月にアルバム『Of Mice & Men』を発表。が、その後ヴォーカルのオースティンがバンドを脱退、新たにジェリー・ローシュを迎えバンドは活動を続け、アタック・アタック!とのツアーやWarped Tourへの参戦を行なう。
2011年には再びオースティンをフロントマンに迎え入れ、再び生まれ変わったバンドは2011年6月、セカンド・アルバム『The Flood』を発表、アルバム発売前からの精力的なツアーや先行リリースしたシングル曲のスマッシュ・ヒットも手伝い、全米チャート28位を記録、その後も売れ続け、全米だけで10万枚を超えるセールスを記録する。2012年のWarped Tour参戦時に同作品のデラックス・エディションも発売、全米だけでなく全世界に知られるバンドへと成長していく。
2013年、バンドはデイヴィッド・ベンデスをプロデューサーに迎え新作のレコーディングを開始させる。そして翌2014年1月、サード・アルバムとなる『レストアリング・フォース』を発表、ポスト・ハードコア・バンドたちとのパッケージ・ツアーやブリング・ミー・ザ・ホライゾンといったUKメタル勢とのツアーで着実に成長してきた彼らが発表した今作は、全米チャート4位を記録、大きな話題となった。同年12月には早くも同作品のデラックス・エディションを発表。
そしてついに2015年11月、OZZFEST 15出演のため初来日公演を行う。この初来日を記念して、彼らの目下の最新作が、いよいよ日本盤で登場することとなった。