Opera Raraオペラ・ララ
Discography
Celebrating Offenbach / セレブレイティング・オッフェンバック~「ロビンソン・クルーソー」「ヴェル=ヴェル」他(7CD)【輸入盤】
アラン・フランシス(指揮)/デイヴィッド・パリー (指揮)
Celebrating Offenbach / セレブレイティング・オッフェンバック~「ロビンソン・クルーソー」「ヴェル=ヴェル」他(7CD)【輸入盤】
2023.02.17 発売/9293.810032
オッフェンバックのレアな歌劇を収録した「オペラ・ララ」レーベルらしいアルバムがセット化
【収録予定曲】
オッフェンバック:
《CD1-3》
喜歌劇『ロビンソン・クルーソー』(英語歌唱版)
[演奏]ジョン・ブレックノック (テノール)、
イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
ロデリク・ケネディ(バス)、
イーニッド・ハートル(メゾ・ソプラノ)
マリリン・ヒル・スミス (ソプラノ)
アレクサンダー・オリヴァー (テノール)
サンドラ・ブラウン(メゾ・ソプラノ)
アラン・オピー(バリトン)
ウィンダム・パーフィット(バス)
ジェフリー・ミッチェル合唱団
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
アラン・フランシス(指揮)
[録音]1980年8月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
《CD4-5》
喜歌劇『ヴェル=ヴェル』
[演奏]トラ・エイナルスドッティル(ソプラノ)、アン・テイラー (メゾ・ソプラノ)
ルーシー・クロウ(ソプラノ)、トビー・スペンス(テノール)
マーク・ル・ブロック(テノール)、マーク・ストーン(バリトン)
アン=マリー・オーウェンズ (メゾ・ソプラノ)、
フランク・ルゲリネル(バリトン)、ロイク・フェリックス(ヴォーカル)
ジェニファー・ラーモア(メゾ・ソプラノ)、
セバスティアン・ドロワ(テノール)、ニコル・ティベルス(ソプラノ)
ニコラス・ジェンキンス(テノール)、他
ジェフリー・ミッチェル合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
デイヴィッド・パリー (指揮)
[録音]2008年9月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
《CD6-7:Entre Nous ~ 知られざるオッフェンバックの喜歌劇からのアリア集》
喜歌劇『月世界旅行』『ブラバントのジュヌヴィエーヴ』『美しい香水屋』
『ため息橋』『密猟者』『10時間の外出』『ヴェル=ヴェル』『二人の漁師』
『西インド諸島の女』『ドゥニ夫妻』『美しきリュレット』『ディーヴァ』
『羊飼い』『サン=フルールの薔薇』『雪だるま』『チュリパタン島』
『パン屋の女将はお金持ち』『白夜』『ファゴット氏』『ペロニラ先生』
『魔法使いの兵士』『トトの城』『人参の王様』からのアリア
[演奏]カサンドル・ベルトン(ソプラノ)、イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
エリザベス・ヴィダル(ソプラノ)、ジェニファー・ラーモア(メゾ・ソプラノ)
アレクサンドラ・シェルマン(メゾ・ソプラノ)、マーク・ストーン(バリトン)
ローラ・クレイクム(ソプラノ)、コリン・リー(ソプラノ)
マーク・ワイルド(テノール)、ロイク・フェリックス(ヴォーカル)
マーク・ストーン(バリトン)、アンドレ・コニェ(バリトン)
ダイアナ・モンタギュー(メゾ・ソプラノ)、マーク・ル・ブロック(テノール)、他
ジェフリー・ミッチェル合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
デイヴィッド・パリー(指揮)
[録音]2006年9月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
《ジャック・オッフェンバック(1819-1880)》は、ドイツ・プロイセン王国のケルンに生まれフランスで活躍した作曲家。間違いなくフランスのオペレッタの最も重要な作曲家で、100近くのオペレッタを書きましたが、現在のミュージカルに決定的な影響を及ぼしました。オッフェンバックは子供の時から父の手ほどきでチェロを学びパリ音楽院に入学。卒業後はオーケストラのチェロ奏者となり、上流社会のサロンでは「チェロのリスト」とよばれるくらいの名手で、現在ではほとんど演奏されることはありませんが、数多くのチェロ作品を作曲しています。1848年二月革命を避けドイツに一時帰国しましたがまもなく戻り、その後は終生パリに住み作曲家として活躍。1850年にテアトル・フランセの指揮者。後の1855年には、自らの劇場「ブフ・パリジャン座」を設立しオペレッタを上演し人気を博しました。特に「地獄のオルフェ(邦題:天国と地獄)」は、1958年10月21日初演され、翌年6月までに連続228回公演の大ヒットした代表作。ロッシーニは「シャンゼリゼのモーツァルト」と評し、現代においても「オペレッタの父」とも呼ばれています。晩年の代表作「ホフマン物語」は未完のまま亡くなっていますが、幻想的なストーリーと、充実した音楽、エンターテイメントと芸術性を見事に兼ね備えた傑作の歌劇でしょう。
「Opera Rara」は、19世紀から20世紀初頭の失われたオペラの遺産を再発見、復元、記録、実行するための財団として設立され、2020年にちょうど50年をむかえました。特にドニゼッティ、ロッシーニなど、それまで演奏されることのなかった歌劇を多数、再演奏を果たしてきています。このセットに収録された2つのオッフェンバックのオペレッタ『ロビンソン・クルーソー』『ヴェル=ヴェル』、そしてタイトルさえほとんど聞いたことのないオペレッタからのオペラ・アリア集を、今回セット化して限定再発売いたします。
ブックレットには、トラック表、あらすじ、のみとなりますが、歌詞(歌唱原語&英語のみ)は、オペラ・ララのホームページよりダウンロード可能。
またはこちらより↓ダウンロード可能です。
ロビンソン・クルーソー
ヴェル・ヴェル
Entre Nous
EAN: 0792938100326
オッフェンバック:
《CD1-3》
喜歌劇『ロビンソン・クルーソー』(英語歌唱版)
[演奏]ジョン・ブレックノック (テノール)、
イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
ロデリク・ケネディ(バス)、
イーニッド・ハートル(メゾ・ソプラノ)
マリリン・ヒル・スミス (ソプラノ)
アレクサンダー・オリヴァー (テノール)
サンドラ・ブラウン(メゾ・ソプラノ)
アラン・オピー(バリトン)
ウィンダム・パーフィット(バス)
ジェフリー・ミッチェル合唱団
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
アラン・フランシス(指揮)
[録音]1980年8月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
《CD4-5》
喜歌劇『ヴェル=ヴェル』
[演奏]トラ・エイナルスドッティル(ソプラノ)、アン・テイラー (メゾ・ソプラノ)
ルーシー・クロウ(ソプラノ)、トビー・スペンス(テノール)
マーク・ル・ブロック(テノール)、マーク・ストーン(バリトン)
アン=マリー・オーウェンズ (メゾ・ソプラノ)、
フランク・ルゲリネル(バリトン)、ロイク・フェリックス(ヴォーカル)
ジェニファー・ラーモア(メゾ・ソプラノ)、
セバスティアン・ドロワ(テノール)、ニコル・ティベルス(ソプラノ)
ニコラス・ジェンキンス(テノール)、他
ジェフリー・ミッチェル合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
デイヴィッド・パリー (指揮)
[録音]2008年9月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
《CD6-7:Entre Nous ~ 知られざるオッフェンバックの喜歌劇からのアリア集》
喜歌劇『月世界旅行』『ブラバントのジュヌヴィエーヴ』『美しい香水屋』
『ため息橋』『密猟者』『10時間の外出』『ヴェル=ヴェル』『二人の漁師』
『西インド諸島の女』『ドゥニ夫妻』『美しきリュレット』『ディーヴァ』
『羊飼い』『サン=フルールの薔薇』『雪だるま』『チュリパタン島』
『パン屋の女将はお金持ち』『白夜』『ファゴット氏』『ペロニラ先生』
『魔法使いの兵士』『トトの城』『人参の王様』からのアリア
[演奏]カサンドル・ベルトン(ソプラノ)、イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
エリザベス・ヴィダル(ソプラノ)、ジェニファー・ラーモア(メゾ・ソプラノ)
アレクサンドラ・シェルマン(メゾ・ソプラノ)、マーク・ストーン(バリトン)
ローラ・クレイクム(ソプラノ)、コリン・リー(ソプラノ)
マーク・ワイルド(テノール)、ロイク・フェリックス(ヴォーカル)
マーク・ストーン(バリトン)、アンドレ・コニェ(バリトン)
ダイアナ・モンタギュー(メゾ・ソプラノ)、マーク・ル・ブロック(テノール)、他
ジェフリー・ミッチェル合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
デイヴィッド・パリー(指揮)
[録音]2006年9月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
《ジャック・オッフェンバック(1819-1880)》は、ドイツ・プロイセン王国のケルンに生まれフランスで活躍した作曲家。間違いなくフランスのオペレッタの最も重要な作曲家で、100近くのオペレッタを書きましたが、現在のミュージカルに決定的な影響を及ぼしました。オッフェンバックは子供の時から父の手ほどきでチェロを学びパリ音楽院に入学。卒業後はオーケストラのチェロ奏者となり、上流社会のサロンでは「チェロのリスト」とよばれるくらいの名手で、現在ではほとんど演奏されることはありませんが、数多くのチェロ作品を作曲しています。1848年二月革命を避けドイツに一時帰国しましたがまもなく戻り、その後は終生パリに住み作曲家として活躍。1850年にテアトル・フランセの指揮者。後の1855年には、自らの劇場「ブフ・パリジャン座」を設立しオペレッタを上演し人気を博しました。特に「地獄のオルフェ(邦題:天国と地獄)」は、1958年10月21日初演され、翌年6月までに連続228回公演の大ヒットした代表作。ロッシーニは「シャンゼリゼのモーツァルト」と評し、現代においても「オペレッタの父」とも呼ばれています。晩年の代表作「ホフマン物語」は未完のまま亡くなっていますが、幻想的なストーリーと、充実した音楽、エンターテイメントと芸術性を見事に兼ね備えた傑作の歌劇でしょう。
「Opera Rara」は、19世紀から20世紀初頭の失われたオペラの遺産を再発見、復元、記録、実行するための財団として設立され、2020年にちょうど50年をむかえました。特にドニゼッティ、ロッシーニなど、それまで演奏されることのなかった歌劇を多数、再演奏を果たしてきています。このセットに収録された2つのオッフェンバックのオペレッタ『ロビンソン・クルーソー』『ヴェル=ヴェル』、そしてタイトルさえほとんど聞いたことのないオペレッタからのオペラ・アリア集を、今回セット化して限定再発売いたします。
ブックレットには、トラック表、あらすじ、のみとなりますが、歌詞(歌唱原語&英語のみ)は、オペラ・ララのホームページよりダウンロード可能。
またはこちらより↓ダウンロード可能です。
ロビンソン・クルーソー
ヴェル・ヴェル
Entre Nous
EAN: 0792938100326