Opera Raraオペラ・ララ
Discography
Donizetti: Songs Vol.5 & 6 / ドニゼッティ歌曲集 Vol.5 & 6【輸入盤】

エルモネラ・ヤオ、カルロ・リッツィ / Ermonela Jaho, Carlo Rizzi
Donizetti: Songs Vol.5 & 6 / ドニゼッティ歌曲集 Vol.5 & 6【輸入盤】
2025.09.26 発売/9293.802582
200曲以上の歌曲を作り上げたドニゼッティ。その歌曲全集プロジェクト第5&6弾
オペラ界の頂上に立つソプラノ歌手、エルモネラ・ヤオの卓越した表現力によるドニゼッティ歌曲集
オペラ界の頂上に立つソプラノ歌手、エルモネラ・ヤオの卓越した表現力によるドニゼッティ歌曲集
【収録予定曲】
ドニゼッティ:
《CD1:Vol.5 イタリア語の歌曲》
子守歌「眠れ、わが子よ」
「愛しい人にいつまた会えるのだろう」
漁師「空がゆっくりと暗くなる頃だった」
「私は愛している、でも私の愛は…」
「それは不安定な波以上に変わりやすい」
「あの日あの人が言わなかったこと!」
「あの日あの人が言わなかったこと!」
「愛よ、誰からも愛されぬ者よ」
ジョヴァンナ・グレイ「私は死ぬ!時は来た」
永遠の愛「永遠の愛と誠」
裏切り「裏切り者よ、私を捨てたのね」
「もう私を愛していないのね」
裏切られた女「恩知らずよ、私を欺いたわね!」
「もし君のまわりではしゃぐ人がいたら」
糸車「私の愛しい人がいるときに」
「新しい年に」
「どうしてそんなに早く向きを変えたのか」
ベッリーニの死を悼む歌「そよ風の翼に乗って彼は来た」
《CD2:Vol.6 フランス語の歌曲》
母と子「白いヴェールが大地を覆っていた」
「カスタネットのカチカチという音にあわせて」
「別の誰かが君の心をつかんでから」
マルヴィナ「別の誰かが君の心をつかんでから」
「十字架の足元で」
「私は待ち続けている ― 彼の速い歩みの中で」
愛の手紙「愛しき手紙、魂の語り手たち」
若き病人「夜はなんて長いのだろう…」
蜜蜂の歌「花の上をひらひらと舞う蜜蜂」
新しいウリカ「ゆりかごの時から、いつも勇気を持って」
「私の魂の中に閉じ込めておくべきでしょうか?」
サヴォワの娘「私は山を離れる」
「あなたのそばにいる幸せな人」
深夜2時―あなたは眠っている「彼はまだ私を愛している? わが魂の甘い夢よ」
仮面舞踏会「私は彼らが控え室に入っていくのを見た」
幽霊たち「宵が終わる頃のある晩に」
「はい、あなたの無関心は分かっています」
戦争捕虜「マリーよ、ついに手仕事を終えてくれ」
「彼がそこにいるなら、他には何もいらない」
【演奏】
エルモネラ・ヤオ(ソプラノ)
カルロ・リッツィ(ピアノ)
【録音】
2024年、ロンドン、オール・セインツ教会
イタリアのベルカントオペラの中心人物の一人である多作で多彩なイタリアの作曲家ガエターノ・ドニゼッティは200曲以上の歌曲を作曲しました。そのほとんどはめったに上演されず、最近までまったく知られていなかったものもいくつかあります。音楽学者のロジャー・パーカーの監修による、オペラ・ララの芸術監督・指揮者カルロ・リッツィがピアノを演奏し、オペラ・ララは完全なソロ歌曲を8枚のリサイタル・アルバム・シリーズとしてリリースしていきます。このプロジェクトは、19世紀歌曲レパートリーの中心人物としてのドニゼッティと、ドイツとフランスの作曲家が長らく独占してきた分野におけるイタリア楽派の重要性を強く主張するものです。
今回のVol.5&6(CD2枚組)を担当するのは、ソプラノのエルモネラ・ヤオ。ヤオは、2024年 Oper! アワード 最優秀女性歌手、2023年 ICMA アーティスト・オブ・ザ・イヤー、2024年 Opera XXI 最優秀外国人アーティスト)を受賞し、世界的オペラハウスで絶賛を浴びています。シリーズの第5巻(イタリア歌曲)および第6巻(フランス歌曲)において、歌を通して感情を伝える卓越した表現力を発揮しています。
ヤオの歌唱は“自然な魅力”と“ブレスを活かした表現”に富み、特にドニゼッティの初期から晩年作品において「声の色彩やダイナミクスの幅を巧みに使い分けた歌唱」「多くの知られざるドニゼッティ歌曲に新たな命を吹き込む」「彼女が持ち味とする繊細で紡がれたような美しさと、この上ない優しさを見出したのは、ドニゼッティの作品においてだった。[…] ヤオはドニゼッティの『湖の女神に誘惑される漁師の物語』で私たちを魅了した。その物語は、たそがれの神秘から戯れ、そして漁師の溺死という悲劇へと進んでいくが、ヤオはその展開に過度にならず、ちょうどよい哀感を込めて演じきった。」と高く評され、彼女自身も作品について「深い共感と人間味の表現のすばらしさ」と述べています。
120ページのブックレット付(欧文のみ)。
ドニゼッティ:
《CD1:Vol.5 イタリア語の歌曲》
子守歌「眠れ、わが子よ」
「愛しい人にいつまた会えるのだろう」
漁師「空がゆっくりと暗くなる頃だった」
「私は愛している、でも私の愛は…」
「それは不安定な波以上に変わりやすい」
「あの日あの人が言わなかったこと!」
「あの日あの人が言わなかったこと!」
「愛よ、誰からも愛されぬ者よ」
ジョヴァンナ・グレイ「私は死ぬ!時は来た」
永遠の愛「永遠の愛と誠」
裏切り「裏切り者よ、私を捨てたのね」
「もう私を愛していないのね」
裏切られた女「恩知らずよ、私を欺いたわね!」
「もし君のまわりではしゃぐ人がいたら」
糸車「私の愛しい人がいるときに」
「新しい年に」
「どうしてそんなに早く向きを変えたのか」
ベッリーニの死を悼む歌「そよ風の翼に乗って彼は来た」
《CD2:Vol.6 フランス語の歌曲》
母と子「白いヴェールが大地を覆っていた」
「カスタネットのカチカチという音にあわせて」
「別の誰かが君の心をつかんでから」
マルヴィナ「別の誰かが君の心をつかんでから」
「十字架の足元で」
「私は待ち続けている ― 彼の速い歩みの中で」
愛の手紙「愛しき手紙、魂の語り手たち」
若き病人「夜はなんて長いのだろう…」
蜜蜂の歌「花の上をひらひらと舞う蜜蜂」
新しいウリカ「ゆりかごの時から、いつも勇気を持って」
「私の魂の中に閉じ込めておくべきでしょうか?」
サヴォワの娘「私は山を離れる」
「あなたのそばにいる幸せな人」
深夜2時―あなたは眠っている「彼はまだ私を愛している? わが魂の甘い夢よ」
仮面舞踏会「私は彼らが控え室に入っていくのを見た」
幽霊たち「宵が終わる頃のある晩に」
「はい、あなたの無関心は分かっています」
戦争捕虜「マリーよ、ついに手仕事を終えてくれ」
「彼がそこにいるなら、他には何もいらない」
【演奏】
エルモネラ・ヤオ(ソプラノ)
カルロ・リッツィ(ピアノ)
【録音】
2024年、ロンドン、オール・セインツ教会
イタリアのベルカントオペラの中心人物の一人である多作で多彩なイタリアの作曲家ガエターノ・ドニゼッティは200曲以上の歌曲を作曲しました。そのほとんどはめったに上演されず、最近までまったく知られていなかったものもいくつかあります。音楽学者のロジャー・パーカーの監修による、オペラ・ララの芸術監督・指揮者カルロ・リッツィがピアノを演奏し、オペラ・ララは完全なソロ歌曲を8枚のリサイタル・アルバム・シリーズとしてリリースしていきます。このプロジェクトは、19世紀歌曲レパートリーの中心人物としてのドニゼッティと、ドイツとフランスの作曲家が長らく独占してきた分野におけるイタリア楽派の重要性を強く主張するものです。
今回のVol.5&6(CD2枚組)を担当するのは、ソプラノのエルモネラ・ヤオ。ヤオは、2024年 Oper! アワード 最優秀女性歌手、2023年 ICMA アーティスト・オブ・ザ・イヤー、2024年 Opera XXI 最優秀外国人アーティスト)を受賞し、世界的オペラハウスで絶賛を浴びています。シリーズの第5巻(イタリア歌曲)および第6巻(フランス歌曲)において、歌を通して感情を伝える卓越した表現力を発揮しています。
ヤオの歌唱は“自然な魅力”と“ブレスを活かした表現”に富み、特にドニゼッティの初期から晩年作品において「声の色彩やダイナミクスの幅を巧みに使い分けた歌唱」「多くの知られざるドニゼッティ歌曲に新たな命を吹き込む」「彼女が持ち味とする繊細で紡がれたような美しさと、この上ない優しさを見出したのは、ドニゼッティの作品においてだった。[…] ヤオはドニゼッティの『湖の女神に誘惑される漁師の物語』で私たちを魅了した。その物語は、たそがれの神秘から戯れ、そして漁師の溺死という悲劇へと進んでいくが、ヤオはその展開に過度にならず、ちょうどよい哀感を込めて演じきった。」と高く評され、彼女自身も作品について「深い共感と人間味の表現のすばらしさ」と述べています。
120ページのブックレット付(欧文のみ)。

















