THE ORDINARY BOYSジ・オーディナリー・ボーイズ

News

イギリスでチャリティ・コンサート出演をめぐり根拠のないデマに怒り心頭!

2006.12.5

BRITISH ANTHEMS 2006で来週来日するオーディナリー・ボーイズ。中でもボーカルのプレストンは今回でデビューして3年間で実に7度目の来日となる日本びいき。そんな彼は過酷なスケジュールの合間を縫っていろんな所に遊びにも行っています。
ディズニーランドは2回、水族館1回、上野動物園1回。彼が行きたくてまだ行けてないのは、ジブリ博物館。ここは予約制なのでなかなかタイミングをあわせるのが難しいのです。それからディズニーシーにも行ってみたいそうです。今回の来日で果たして時間が作れるのか?
そんなオーディナリーですが、本国イギリスではちょっといけ好かない出来事が起きています。彼らは11/16ロンドンで開かれたチャリティ・コンサートに、ブラーのデーモン・アルバーンやファットボーイ・スリムらと共に出演する予定だったのですが、当日になって、プレストンが
急病、どうしても歌えないからということで泣く泣く出演を辞退したのです。ところが、どこから湧いた噂か、彼らのマネージャーが主催者側に方外なギャラを要求し、主催者がそれを断ったところ、バンドが急遽出演を断ったという報道が流れたのです。
そもそも彼らはこのコンサートがアフリカ、マリ・アート復興の為の慈善イベントだということをしっかり把握した上で出演に快諾したわけですから、この噂はまったくのデマ!早速バンドの広報担当者は、「出演料の支払いを断られたのが原因でオーディナリー・ボーイズが出演を辞退したという報道は、完全に間違っています。出演出来なかったのはプレストンが当日病気になってしまったからです。プレストンとバンド、そしてマネージメントは、今回の件に関して現在しかるべき法的手段を取っています。」との声明文を発表しまた。ところで、プレストンは結婚してからよりロックンロールな生活を満喫出来るようになったと話しています。「僕さ、結婚してから、前より遅くまで起きてお酒を飲んでられるようになったんだ。もし5日続けて酒を飲みまくったとしても、今じゃ、僕の奥さんが面倒をみてくれるっていう安心があるからね。」と完全なるおのろけですね。

WARNER MUSIC JAPAN SPECIALS