Original Sound Trackオリジナル・サウンドトラック

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マーティン・スコセッシとミック・ジャガー、テレンス・ウィンターがエクゼクティヴ・プロデューサーに名を連ねる、1970年代のニューヨーク・ミュージック・シーンを舞台にしたTVドラマ・シリーズ『VINYL』、サウンドトラックも好評発売中!

2016.3.4

2月14日から全米で放送が開始されたHBOのTVドラマ『VINYL』。マーティン・スコセッシとミック・ジャガー、そして『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』や『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』の脚本を手掛けたテレンス・ウィンターがエクゼクティヴ・プロデューサーに名を連ねている、注目のドラマの舞台は1970年代のニューヨーク。窮地に追い込まれてもがくレコード・レーベルのオーナーの目を通じて、パンクやディスコ、ヒップホップが産声を上げようとしている“セックス、ドラック&ロックンロール”な時代を描いた、こちらのドラマ、数々の音楽映画作品を監督してきたことでも知られる巨匠マーティン・スコセッシと、1970年代の音楽シーンを生きてきたミック・ジャガーならではの時代考証が加わることを考えれば、いやでも期待が高まります。

70年代のニューヨーク・ミュージック・シーンが舞台となるだけに、劇中に登場するミュージシャンや音楽にも大きな注目が!本ドラマのサウンドトラックにも、ニューヨーク・ドールズ時代の楽曲「Personality Crisis」と「Stranded In The Jungle」をデヴィッド・ヨハンセン自らリ・レコーディングしたものが収録されているほか、Mott The Hoople、Dee Dee Warwick、The Edgar Winter Groupなどなど70年代の楽曲も多数フィーチャー!

またドラマのトレイラーで大々的にフィーチャーされているElektra/Atlanticの新人、KALEO(カレオ)による「No Good」、そしてスターギル・シンプソンによるテーマ曲「Sugar Daddy」、さらに劇中の登場人物の歌の吹き替えを行っているヴィンテージ・トラブルのタイ・テイラーによる「The World Is Yours」、「Cha Cha Twist」などの期待の若手アーティスト達による楽曲も収録されています。

さらにドラマ的にもサウンドトラック的にも大きな話題を集めそうなのが劇中に登場する架空のバンド、“NASTY BITS”。このフロントマンを演じているのが、ミック・ジャガーの息子である俳優のジェームス・ジャガー!!既に米の一部メディアからは“父親の若い頃そっくり”と話題にもなっているが、彼と父ミック・ジャガー、ルイス・フェルバー、ジェームス・ダンソンと共作した「Rotten Apple」がサウンドトラックに収録されていることも注目を集めています。

現時点では日本での放映が未定ですが、今年全米で大きな話題となるに違いないTVドラマなだけに、サウンドトラックだけでも先行して話題を集めること間違い無しです!
Vinyl(Music From the HBO® Original Series)Trailer
https://youtu.be/oRON1Djz4LI?list=PLi0vNpDrBJPevl3AAH9oO3rZ3NtePRhv-

『VINYL MUSIC FROM THE HBO(R)ORIGINAL SERIES VOL.1』
品番:7567.866662



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