ホルン奏者のアラン・シヴィルは、英国の主要オーケストラ（ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、BBC交響楽団）の第一ソリストとして、またビートルズの名曲のセッション・ミュージシャンとしても活躍した、まさに伝説的なホルン奏者。フィルハーモニア管弦楽団在籍中、オットー・クレンペラー指揮によるモーツァルトの生き生きとした協奏曲の録音を残した。このアイテムにはモーツァルトの交響曲2曲が収録されており、これら全ての音源が初めてハイレゾ・リマスターで入手可能となった。

モーツァルト：交響曲第35番「ハフナー」、交響曲第41番「ジュピター」ー第2楽章、第3楽章、セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」（ダニエル・バレンボイム/ピアノ）、バッハ：ブランデンブルク協奏曲第1番、第2番ー第2楽章、第3楽章 他　ハイレゾ（192/24）  約5時間42分収録 Apple Music, Qobuz での配信はございません。

全117トラック 約5時間3分収録 ワーグナー：「ワルキューレ」～ワルキューレの騎行、モーツァルト：交響曲第41番～第1楽章、「コジ・ファン・トゥッテ」序曲、「フィガロの結婚」シンフォニア（序曲）、メンデルスゾーン：「夏の夜の夢」～スケルツォ、妖精の行進、結婚行進曲、葬送行進曲、バッハ：管弦楽組曲第2番～バディネリ（ガレス・モリス）他 ※ Apple Music での配信はございません。  

クレンペラーによる《真夏の夜の夢》の演奏は、ディスコグラフィーの中でも最高のものの一つとされ、クレンペラーの録音の中でも頂点に位置すると評されています。その卓越した指揮の鋭さに加え、ヘザー・ハーパーとジャネット・ベイカーという比類なき才能を持つ声楽ソリストの存在が、この名演をさらに際立たせています。2023年リマスター音源使用

クレンペラー指揮の中核的な交響曲の王道的作品集。 Apple以外の配信 全81トラック 約2時間39分収録

ヨハン・ゼバスティアン・バッハの大規模なオーケストラ作品集が、オットー・クレンペラーによって初めてデジタルで登場します（これらは標準フォーマットでも高解像度フォーマットでもこれまでに公開されたことがありませんでした）。それらは、モーツァルトによる最も人気のある2つのセレナーデ（管楽器のための作品）と組み合わせられています。これらの録音は、フィルハーモニア管弦楽団、またはロンドン・ウィンド・アンサンブルとして集まったそのメンバーによって演奏されています。有名な参加ソリストには、アラン・シヴィルやガレス・モリスが含まれています。 53トラック／4時間44分収録 2023年リマスター音源使用

2023年リマスター音源使用 遺作となった「第8番」など最晩年の収録。最晩年のクレンペラー演奏の特徴でもあるクレンペラー自身の個性的な音楽性が発露した、物議をかもしたテンポ感で演奏されている。衝撃ともいえる音楽体験を味わう1970年録音。

ブラームス：交響曲第3番、第4番、第1番、ヴァイオリン協奏曲（オイストラフ）、メンデルスゾーン：夏の夜の夢、交響曲第4番「イタリア」、第3番「スコットランド」、シューマン：ピアノ協奏曲（アニー・フィッシャー）、交響曲第3番「ライン」、第4番、他　1956-1969年録音。 50トラック／7時間14分収録 2023年リマスター音源使用 Apple Music での配信はございません。

2023年新リマスター音源使用 クレンペラーの名声を1920年代に高めたレパートリーの一つがブルックナー作品。1960年代において、この2作品の録音は大きな意味をもっており、とりわけ「第6番」は当時他の録音が少ないなかでの貴重な収録であり、今なおその存在感を示す名録音。1964-1967年収録。

クレンペラーの2023年最新リマスター音源より、ベートーヴェン：交響曲第9番「合唱付き」、第6番「田園」、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、第4番、歌劇「フィデリオ」より、「荘厳ミサ曲」より、シューベルト：「未完成」、交響曲第9番「グレート」、ウェーバー：「魔弾の射手」序曲、「オベロン」序曲 1957-1967年録音。

1960年代にクレンペラーが録音したブルックナーの6つの交響曲はその通常の演奏とはかけ離れたテンポ感覚によるクレンペラー独自の境地を示す遺産となった。1960-1963年録音。 2023年リマスター音源使用

クレンペラー指揮のモーツァルトとハイドンの名録音集。 2023年リマスター音源使用。（魔笛を除く） 59トラック／6時間14分収録 ※ Apple Music での配信はございません。