スメタナ「わが祖国」ミュシャ展「スラヴ叙事詩」連動 　CD企画！

来たる3月8日より東京・六本木・国立新美術館にて開催される、アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の足跡を紹介する『ミュシャ展』。
今回、チェコ国外で20点まとめて公開されるのは世界初となる傑作《スラヴ叙事詩》は、およそ縦6m×横8mにもおよぶ巨大な油彩画（全20点）で構成される作品で、ミュシャがスメタナの「わが祖国」にインスパイアされて50歳で後半生を賭けて制作した、スラヴ民族の歴史が象徴的に描かれた傑作です。

この日本人にも大変シンパシーの高い“モルダウ”を含むスメタナ「わが祖国」を、近年、再評価の高いパーヴォ・ベルグルンド指揮の音源を使用。《スラヴ叙事詩》からの絵柄を使用して発売。CDジャケット、及びブックレットに全20点の絵柄をカラーで使用します。
ミュシャの絵画と、スメタナの音楽で、この展覧会とスラヴの芸術をフィーチャーします。

• 全20作の作品絵柄を使用した美麗、解説ブックレット付！
• 収録音源：パーヴォ・ベルグルンド指揮、ドレンスデン国立管弦楽団
  スメタナ「連作交響詩《わが祖国》」を収録。
  （ワーナ・クラシックス原盤、1978年録音。2013年リマスタリング）
• ジャケット：スラヴ叙事詩から「スラヴ民族の神格化」。

国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業
『ミュシャ展』

会期：2017年3月8日（水）―　6月5日（月）
会場：国立新美術館　企画展示室2E