パブロ・カザルス / Pablo Casals

Discography
パブロ・カザルス・イン・コンサート チェリスト&コンダクター(27CD+1Blu-ray) / Pablo Casals in Concert, Cellist & Conductor (27CD+1Blu-ray) のジャケット写真

パブロ・カザルス / Pablo Casals

パブロ・カザルス・イン・コンサート チェリスト&コンダクター(27CD+1Blu-ray) / Pablo Casals in Concert, Cellist & Conductor (27CD+1Blu-ray)

2027.01.22 発売/0021.408896

ALBUMCD+BD輸入盤

多数の未発表音源を中心としたライヴ録音を凝縮!名チェリスト・カザルスの真価と、情熱溢れる指揮者としての才能に新たな光を当てる、真の音楽的遺産が刻まれた記録。

※こちらの商品の予約は、2026年11月6日正午過ぎより開始予定。

 しばらくお待ちください。

パブロ・カザルス財団公認!

 未発表音源を中心とする80ものライヴ録音を集めた規格外の宝庫として、パブロ・カザルスの音楽的遺産に目覚ましい新たな光を当てた記録です。これらはカザルス財団またはINA(フランス国立視聴覚研究所)が所有している正規音源であり、カザルスの個人的アーカイブや、プエルトリコ、プラド、マールボロ各音楽祭のコレクションから集められたものです。また、ディスコグラフィ初登場となる30以上の作品が含まれており、さらには『マタイ受難曲』や『天地創造』の抜粋なども収録されています。 
カザルス財団所有音源は、財団のサンティ・バルグニョ監修のもとArt & Son Studioにてオリジナル・マスターテープよりマスタリング。INA所有音源は INAのイアン・デビールスト&カンタン・ジュフロワによる修復・マスタリングが施されています。
全体の約3分の1は伝説的チェリストとしてのカザルスに捧げられていますが、残りの3分の2は、彼のアートにおいて同じく魅力的でありながら未だ正当に評価されていない側面「指揮者カザルス」を明らかにしています。自由で情熱的、そして深く人間的な彼は、コンサートホールにおいて最大の自由とインスピレーションを見出していました。歴史的録音、ライヴ録音ならではの音質上の制限はあるものの、これらの演奏はカザルス自身が音楽を「高揚」と呼んだ、高い即興性、緊迫感、そして深い感情の深まりをしっかりと伝えています。


【収録予定曲】
《CD1》
J.S.バッハ:
1-6 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007(初出音源)
  [録音]1954年 プラド、サン=ミシェル=ド=キュクサ修道院(無観客ライヴ:MONO)
7-12 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 1009
  [録音]1955年7月2日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
13-16 ヴィオラ・ダ・ガンバ(チェロ)・ソナタ 第1番 ト長調 BWV 1027
  [録音]1953年7月7日 プラド、サン=ミシェル=ド=キュクサ修道院(ライヴ:MONO)
17-20 ヴィオラ・ダ・ガンバ(チェロ)・ソナタ 第2番 ニ長調 BWV 1028(初出音源)
  [録音]1959年5月17日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ:1–20)
      ユージン・イストミン(ピアノ:13–16)
      ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ:17–20)
21-23 マニフィカト ニ長調 BWV 243(抜粋)(初出音源)
  [演奏]オルガ・イグレシアス(ソプラノ)
      プエルトリコ音楽院合唱団
      プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
      パブロ・カザルス(指揮)
  [録音]1968年6月10日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
《CD2》
ベートーヴェン:
1-4 ピアノ三重奏曲 第2番 ト長調 Op.1-2(初出音源)
  [演奏]ジョセフ・フックス(ヴァイオリン)
      パブロ・カザルス(チェロ)、ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1954年6月7日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
5-7 チェロ・ソナタ 第1番 ハ長調 Op.5-1
  [録音]1954年6月20日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
8 モーツァルトの『魔笛』の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO 46(初出音源)
  [録音]1959年5月21日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ:5-8)、ルドルフ・ゼルキン(ピアノ:5-8)
《CD3》
ベートーヴェン:
1-3 チェロ・ソナタ 第2番 ト短調 Op.5-2
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1954年6月7日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
4-6 チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.17(初出音源)
7-10 チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 Op.69(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
  [録音]1954年6月9日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
《CD4》
ベートーヴェン:
1-2 チェロ・ソナタ 第4番 ハ長調 Op.102 -1(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1954年6月22日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
3-5 チェロ・ソナタ 第5番 ニ長調 Op.102-2(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
  [録音]1958年7月16日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
6 ヘンデルの『マカベウスのユダ』の主題による変奏曲 ト長調 WoO 45(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
  [録音]1954年6月11日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
7-9 ハイドン(ピアッティ編):デュエット ハ長調 Hob.VI:6(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
  [録音]1962年8月1日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
《CD5》
ベートーヴェン:
1-3 ピアノ三重奏曲 第5番 ニ長調 Op.70-1《幽霊》
  [演奏]シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)
      パブロ・カザルス(チェロ)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
  [録音]1954年6月14日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
4-7 ピアノ三重奏曲 第6番 変ホ長調 Op.70-2
  [演奏]シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)
      パブロ・カザルス(チェロ)、ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
  [録音]1954年6月18日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
8  『魔笛』の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op.66(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
  [録音]1954年6月11日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
《CD6》
1-4メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.49 MWV Q29(初出音源)
  [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン)
      パブロ・カザルス(チェロ)、ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1959年5月2日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
5-8 シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.163 D 956(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ブダペスト弦楽四重奏団
  [録音]1959年5月18日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
《CD7》
1-4 シューベルト:ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 D 929(初出音源)
  [演奏]アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
      パブロ・カザルス(チェロ)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
  [録音]1959年5月10日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
5-8 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第2番 ハ短調 Op.66 MWV Q33
  [演奏]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
      パブロ・カザルス(チェロ)、ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
  [録音]1959年7月15日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
《CD8》
ブラームス:
1-3チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1952年6月21日 プラド、サン=ミシェル=ド=キュクサ修道院(ライヴ:MONO)
4-7 チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
  [録音]1952年6月19日 プラド、サン=ミシェル=ド=キュクサ修道院(ライヴ:MONO)
8-12 民謡風の5つの小品 Op.102(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)、ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
  [録音]1959年5月21日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
《CD9》
ブラームス:
1-4 ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 Op.8(初出音源)
  [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン)
      パブロ・カザルス(チェロ)、ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1959年5月6日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
5-8 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op.18(初出音源)
  [演奏]アレクサンダー・シュナイダー、アーノルド・スタインハート(ヴァイオリン)
      ミルトン・トーマス、マイケル・ツリー(ヴィオラ)
      パブロ・カザルス、レスリー・パーナス(チェロ)
  [録音]1964年5月27日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
《CD10》
ブラームス:
1-4 ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 Op.101(初出音源)
  [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン)
      パブロ・カザルス(チェロ)、ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1952年6月21日 プラド、サン=ミシェル=ド=キュクサ修道院(無観客ライヴ:MONO)
5-8 ピアノ三重奏曲 第2番 ハ長調 Op.87(初出音源)
  [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン)
      パブロ・カザルス(チェロ)、クラウディオ・アラウ(ピアノ)
  [録音]1961年6月27日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
9-12 クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114
  [演奏]デイヴィッド・オッペンハイム(クラリネット)
      パブロ・カザルス(チェロ)、ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1955年7月3日 プラド、サン=ピエール教会(ライヴ:MONO)
《CD11》
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV 244(抜粋)(初出音源)
  [演奏]オルガ・イグレシアス(ソプラノ)
      モーリーン・フォレスター(アルト)
      エルンスト・ヘフリガー(テノール/福音史家)
      ウィリアム・ワーフィールド(バス/イエス)
      アラ・バーベリアン(バス)
      クリーヴランド管弦楽団合唱団(合唱指揮:ロバート・ショウ)
      プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
      パブロ・カザルス(指揮)
  [録音]1963年6月13-14日 プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
《CD12》
ハイドン:
1-4 交響曲 第96番 ニ長調 Hob. I:96《奇跡》(初出音源)
  [録音]1973年7月14日、マールボロ(ライヴ:STEREO)
5-8 交響曲 第102番 変ロ長調 Hob. I:102(初出音源)
  [録音]1972年7月29日、マールボロ(ライヴ:STEREO)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮) マールボロ音楽祭管弦楽団(1-8)
9-11 チェロ協奏曲 第2番 ニ長調 Hob. VIIb:2(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ)
        エルネスト・アンセルメ(指揮) スイス・ロマンド管弦楽団
  [録音]1941年10月22日、ジュネーヴ、ビクトリアホール(ライヴ:スイス放送協会提供:MONO)
《CD13》
1-4 ハイドン:交響曲 第95番 ハ短調 Hob. I:95(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮) プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1960年6月15日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
5-7 モーツァルト:ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K. 453(初出音源)
  [演奏]ウィリアム・カペル(ピアノ)
        パブロ・カザルス(指揮)プラド音楽祭管弦楽団
  [録音]1953年6月30日、プラド、サン=ミシェル・ド・キュクサ修道院(ライヴ:MONO)
8-15 ハイドン:オラトリオ《天地創造》(抜粋)(初出音源)
  [演奏]オルガ・イグレシアス(ソプラノ)、フスティーノ・ディアス(バス)
        クリーヴランド管弦楽団合唱団、プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
        パブロ・カザルス(指揮)
  [録音]1964年6月13日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
《CD14》
モーツァルト:
1-3 交響曲 第31番 ニ長調 K. 297 《パリ》(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮) マールボロ音楽祭管弦楽団
  [録音]1971年7月10日、マールボロ(ライヴ:STEREO)
4-7 交響曲 第40番 ト短調 K. 550(初出音源)
  [録音]1960年6月7日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
8-11 交響曲 第41番 ハ長調 K. 551 《ジュピター》(初出音源)
  [録音]1971年6月13日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
12 歌劇《ドン・ジョヴァンニ》K. 527 ~ 序曲(初出音源)
  [録音]1971年5月29日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団(4-12)
《CD15》
1-4 ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 《英雄》(初出音源)
  [録音]1961年6月28日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
5-8 シューマン:交響曲 第4番 ニ短調 Op.20(初出音源)
  [録音]1961年6月9日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団(1-8)
《CD16》
ベートーヴェン:
1 劇音楽《エグモント》Op.84 序曲(初出音源)
  [録音]1964年6月9日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
2-5 交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60(初出音源)
  [録音]1960年6月3日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
6-9 交響曲 第7番 イ長調 Op.92(初出音源)
  [録音]1970年6月8日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団(1-9)
《CD17》
ベートーヴェン:
1-4 交響曲 第5番 ハ短調 Op. 67(初出音源)
  [録音]1966年6月8日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
5-8 交響曲 第6番 ヘ長調 Op. 68 《田園》(初出音源)
  [録音]1961年6月17日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団(1-8)
《CD18》
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 Op. 125《合唱》(初出音源)
  [演奏]オルガ・イグレシアス(ソプラノ)、モーリーン・フォレスター(メゾ・ソプラノ)
      エルンスト・ヘフリガー(テノール)、ウィリアム・ウォーフィールド(バリトン)
      クリーヴランド管弦楽団合唱団
      パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1963年6月9日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
《CD19》
ベートーヴェン:
1-3 ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op. 73 《皇帝》(初出音源)
  [演奏]アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
        パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1965年6月4日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
4-6 三重協奏曲 ハ長調 Op. 56(初出音源)
  [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、レナード・ローズ(チェロ)
      ユージン・イストミン(ピアノ)
        パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1970年5月31日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
《CD20》
1-3 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op. 58(初出音源)
  [演奏]ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
      パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1961年6月9日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
4 ベートーヴェン:合唱幻想曲 Op. 80(初出音源)
  [演奏]ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
      パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団&合唱団
  [録音]1972年8月13日、マールボロ(ライヴ:STEREO)
5-6 シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D. 759 《未完成》(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1964年6月9日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
《CD21》
1-4 シューベルト:交響曲 第4番 ハ短調 D. 417 《悲劇的》(初出音源)
  [録音]1961年6月21日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
5-8 シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D. 485(初出音源)
  [録音]1971年5月29日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団(1-8)
9 メンデルスゾーン:序曲《フィンガルの洞窟》 Op. 26(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1972年8月5日、マールボロ(ライヴ:STEREO)
《CD22》
1-4 メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調 Op. 90, MWV N16 《イタリア》(初出音源)
  [録音]1959年5月23日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
5-8 ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op. 95, B. 178 《新世界より》(初出音源)
  [録音]1960年6月17日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団(1-8)
9 パブロ・カザルス:鳥の歌(カタロニア民謡)(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(チェロ、指揮)イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]1961年9月16日、テルアビブ(ライヴ:MONO)
《CD23》
1-4 ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 Op. 68(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1963年5月31日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
5 ブラームス:アルト・ラプソディ Op. 53(初出音源)
  [演奏]モーリーン・フォレスター(コントラルト)、メリーランド大学チャペル合唱団
      パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1960年6月22日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
6 ワーグナー:ジークフリート牧歌(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1961年6月17日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
《CD24》
ブラームス:
1-4 交響曲 第3番 ヘ長調 Op. 90(初出音源)
  [録音]1965年5月30日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
5-8 交響曲 第2番 ニ長調 Op. 73(初出音源)
  [録音]1964年6月5日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団(1-8)
《CD25》
ブラームス:
1-3 ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op. 102(初出音源)
  [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、パブロ・カザルス(チェロ)
        アレクサンダー・シュナイダー(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1959年5月5日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
4-13 ハイドンの主題による変奏曲 Op. 56a(初出音源)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1965年6月2日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
6つの歌曲
  14 お前の青い瞳 Op.59-8
  15 乙女は語る Op.107-3
  16 5月の歌 Op.43-2
  17 ひめごと Op.71-3
  18 子守歌 Op.49-4
  19 甲斐なきセレナーデ Op.84-4
  [演奏]ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)、パブロ・カザルス(ピアノ)
  [録音]1958年5月4日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
《CD26:ボーナスCD:パブロ・カザルス作曲作品》
パブロ・カザルス:
1-3  3つのモテット
  [演奏]マルク・ディアス(指揮) コル・セレロス(合唱)
  [録音]2026年2月1日、スペイン、エル・ペンドレル教会(無観客録音:新録音:STEREO)
4  ピアノのための前奏曲 (1943) 
  [演奏]ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1993年11月2日、パリ(スタジオ録音:STEREO)
5-11  7つの歌曲(初出音源)
    5:海に向かって/6:新しいソルヴェイグのバラード/7:いたずらな天使/8:愛の3つの詩節/
    9:カタルーニャの歌第2番/10:カタルーニャの歌第1番/11:再び生まれ変わるとき
  [演奏]オルガ・イグレシアス(ソプラノ)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
  [録音]1965年12月23,26,30日、プエルトリコ音楽院(5–9)(無観客録音)
        1976年6月22日、プエルトリコ音楽院(10)(ライヴ)
        1974年7月6日、マールボロ(11)(ライヴ:STEREO)
12 ヴァイオリン・ソナタ ~ 第1楽章:アレグロ(初出音源)
  [演奏]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ユージン・イストミン(ピアノ)
  [録音]1976年12月、会場不明(ライヴ:STEREO)
13-15 オラトリオ《エル・ペセーブレ》(抜粋)(初出音源)
  [演奏]パウリーノ・サハレア(テノール)、バリトン:パブロ・エルヴィーラ(バリトン)、
        ハーバート・ビーティー(バス)、プエルトリコ音楽院合唱団
        パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1967年6月14日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
《CD27:1959年12月22日コンサート:初出音源》
1-4 ハイドン:交響曲 第88番 ト長調 Hob. I:88
5-7 ボッケリーニ:チェロ協奏曲 第9番 変ロ長調 G. 482
8 トゥリーナ:闘牛士の祈り Op. 34
9 グラナドス:スペイン舞曲 第2番《オリエンタル》
10 ジュリ・ガレタ:サルダーナ《6月》
  [演奏]マータ・カザルス(チェロ:5-7)
      パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ交響楽団
  [録音]1959年12月22日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
11-14 ハイドン:オラトリオ《四季》(終曲部)(初出音源)
  [演奏]オルガ・イグレシアス(ソプラノ)、レオポルド・シモノー(テノール)、
        フスティーノ・ディアス(バス)、プエルトリコ音楽院合唱団
        パブロ・カザルス(指揮) プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団
  [録音]1966年6月17日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
《ブルーレイディスク:プエルトリコ公共放送提供による初出映像》
1 ハイドン:オラトリオ《天地創造》オーケストラ・リハーサル
  [収録]1964年6月8日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
2 モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K. 385 《ハフナー》
  [収録]1968年5月29日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
3 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op. 49
  [収録]1962年6月12日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:MONO)
4 ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 Op. 68 《田園》
  [収録]1972年6月13日、プエルトリコ大学劇場(ライヴ:STEREO)
  [演奏]パブロ・カザルス(指揮)プエルトリコ・カザルス音楽祭管弦楽団(1,2,4)
        アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン:3)、
      パブロ・カザルス(チェロ:3)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ:3)

カザルスの生涯
「私は音楽のために生きてきた。そして常に、音楽を通じて人道主義を語りかけようと努めてきた。」— パブロ・カザルス   
1876年、カタルーニャのエル・ベンドレルに生まれたパブロ・カザルスは、音楽一家で育ち、幼少期からチェロに対する並外れた才能を示しました。教会オルガニストであり合唱指揮者であった父親から最初の音楽教育を受けた後、バルセロナでチェロを学びました。そこで彼の傑出した才能はすぐに認められ、20代前半には同世代を代表するチェリストとしての地位を確立しました。   
カザルスはチェロの演奏法とその表現のあり方を根本から変えました。チェロが主に伴奏楽器とみなされていた時代に、非常に自然なフレージングと革新的なボウイング(弓使い)やアーティキュレーションを組み合わせ、楽器が持つ歌唱性と表現力を最大限に引き出しました。1890年代から公開演奏を始めたJ.S.バッハの『無伴奏チェロ組曲』の発見と普及は、この作品をレパートリーの中心的な位置へと押し上げました。   
彼のキャリアはすぐにヨーロッパの主要な音楽都市や世界へと広がりました。トップクラスの指揮者やオーケストラと共演し、当時最も引く手あまたのソリストの一人となりました。しかし、彼の野心は演奏舞台だけに留まりませんでした。1919年にはバルセロナに「パウ・カザルス管弦楽団」を設立し、カタルーニャの音楽生活に重要な基盤を提供するとともに、当時の多くの著名な音楽家たちと協演しました。   
故郷への強い愛着は、彼の道徳的信念と不可分でした。スペイン内戦と1939年のフランコ政権樹立を受け、彼はフランコ政権を承認する国での演奏を拒否し、公開の演奏活動から退きました。フランスのプラドに定住した彼は、教育活動、室内楽、人道支援活動により一層身を投じました。1950年にはプラド音楽祭を創設し、世界中からトップクラスの演奏家を集めました。   
長年にわたる自発的な沈黙期間を経て、カザルスはマールボロ音楽祭、そして後に移住したプエルトリコで毎年開催されるカザルス音楽祭などを通じて、徐々に演奏活動へと復帰しました。90代になっても演奏と指導を続け、芸術的誠実さと音楽的人道主義の象徴的存在となりました。   
カザルスの録音キャリアはアコースティック録音時代からステレオ録音の初期にまで及び、20世紀のチェロ演奏における最も影響力のある記録として、多岐にわたるレパートリーと解釈を残しています。現存するライヴ録音は特に雄弁であり、即興性、緊迫感、そして類稀な音楽的コミュニケーション力を備えた芸術家の姿をそのままに捉えています。   
1973年、プエルトリコのサンフアンにて96歳で死去。同時代のどのチェリストよりも、彼は音楽社会におけるチェロの地位を変革させました。彼の残した遺産は、単なる偉大な演奏家としてだけでなく、音楽を「道徳的・人間的な力」とみなした一人の芸術家としての遺産なのです
 

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