Piotr Anderszewskiピョートル・アンデルシェフスキ

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アンデルシェフスキ メディアとの懇談会開催

2017.10.2

10月3日より、日本西南部での公演のため来日中のピョートル・アンデルシェフスキが、2日東京、すみだトリフォニ―ホールにて、自身が監督・撮影した映像上映と、懇談会を主要メディアを集めて行いました。



先ず、映像「私の名はワルシャワ」が約35分に亘って全篇上映された後、本映像について、コンサート曲目選定への本人の考え方、来年3月のリサイタルについての質疑応答が行われました。映像は大半が本人撮影による母国の首都ワルシャワの風景が全篇に描かれ、「本人のワルシャワへの思いを反映させた心象風景ともいえるものである」こと、「演奏会プログラムは選定時から数年後のコンサートの開始であり、生演奏はあたかもその作品が今生まれたかのような活き活きとしたものでなければならない」こと、などが語られ、来年3月にとりあげるバッハの「前奏曲とフーガ~平均律クラヴィーア曲集より」は本人の永年の研鑽を経て、遂に生演奏を披露できる段階に至っていることなどが発言されました。

2017年秋のコンサート詳細は下記をご参照下さい。
http://www.kuracon.jp/index.cgi
http://hpac-orc.jp/concert/20171006.php
http://www.kimfes.com/program/entry-582.html

2018年3月のコンサート詳細は下記をご参照下さい。
https://www.triphony.com/concert/detail/2016-11-001228.html
https://www.yamahaginza.com/hall/event/2548

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