Panic! At The Discoパニック!アット・ザ・ディスコ

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3/29(日本盤4/13)にリリースする、待望の新作『悪徳と美徳(ヴァイセズ&ヴァーチューズ)』の発売前スペシャル・クラブ・ショウの模様をお届け!セットリストも大公開!

2011.3.3

パニック!アット・ザ・ディスコが、3/29(日本盤4/13)にリリースする、
待望の新作『悪徳と美徳(ヴァイセズ&ヴァーチューズ)』
の発売前スペシャル・クラブ・ショウのロサンゼルス公演を
ロキシーで行いました!!!

こじんまりしたステージですが
バックに星空のように小さなライトが散りばめられていて素敵な演出。

観客は女子の方が多めで、
バンドが登場すると黄色い大歓声が場内を揺るがしました。

スペンサーが奥のドラムセットに座り、
その前にブレンドン、両脇に新ギタリストとベーシストがいて、
ブレンドンは座ってキーボードを弾きつつ歌ったりもしました。

昔はメンバーと同じようにティーンだったファンも
今は大学生ぐらいですが、やはりまだまだ若くて歓声のトーンが高い!
ブレンドンには「アイラブユー!」の声も何度も飛んでました。
そして男子ファンも熱狂的で大合唱の嵐でした。

ブレンドンはそんなオーディエンスに
「これが4公演だけどここがベストだ!」と言って更に会場を盛り上げ
どこにでも同じこと言ってるのかと思いきや、
「ここに引っ越して来たんだけど、本当にホームって感じがするよ!」
と続けて言い、今はロサンゼルスに住んでいることが判明!

ニュー・アルバムからの新曲は
「The Ballad of Mona Lisa」に始まり
「Let's Kill Tonight」、「Science Fiction」、Nearly Withches」を披露!
どの曲もとてもよいリアクションで、盛り上がっていました。

パフォーマンスはこれまでどおり、ドラマチックでシアトリカル!
新ミュージシャン達との息も合っており、
バンドとしてもより成長して戻ってきてくれた、パニック!アット・ザ・ディスコを感じた最高の夜となりました。

【2011/3/1@Roxy Theatre, Los Angeles /セットリスト】
1.Time to Dance Play
2.Thank God for Esteban
3.The Ballad of Mona Lisa
4.But It's Better if You Do
5.Let's Kill Tonight
6.Camisado
7.The Only Difference Between Martyrdom And Suicide Is Press Coverage
8.Science Fiction
9.Lying is the Most Fun a Girl Can Have Without Taking Her Clothes Off
10.The Green Gentleman
11.Northern Downpour Play Video
12.I Write Sins Not Tragedies Play Video
13.Nine in the Afternoon Play Video
14.Nearly Witches Play Video

Encore:
15.New Perspective
ライター:鈴木美穂

日本では、新作『悪徳と美徳(ヴァイセズ&ヴァーチューズ)』の日本盤が4/13に発売される事が決定しており、
先日発表された、8/13(土)&8/14(日)に東京&大阪で行われる、
“サマーソニック2011”の出演も決定するなど、
2011年もパニック!アット・ザ・ディスコが世間を騒がす事は、間違いなしです!!!

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