Panic! At The Discoパニック!アット・ザ・ディスコ

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タイムズ・スクエアでカウントダウン・パフォーマンス慣行!

2007.1.16

全米、全英で大ブレイク!いよいよ明日、日本デビューを果たすロック界の新星、パニック!アット・ザ・ディスコ。一般的には、デモ・テープを自主制作し、ライヴで認知を得ていく・・・というのが若手ロック・バンドの常道ですが、彼らははその伝統的なルートを踏襲せず、インターネット・サイトを通じてシカゴ出身の人気エモ・バンド、フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツに自作曲を紹介する、という賭けに出ました。長い曲名、風刺に富んだ字余り気味の歌詞など、ライアン(Vo.&key)の曲作りに少なからぬ影響を与えているFOB。そのピート本人がラス・ヴェガスまで出向き、演奏を聴いた後にPATD を自ら運営するDECAYDANCE( FOB の所属していたFUELED BY RAMEN 傘下のレーベル)第一弾アーティストとして契約することに決めたのだから、まさに「ネット世代」のシンデレラ・ストーリーと言えるでしょう。

先日発表されたBILLBOARD 誌2006年、年間チャートでは、新人ながらなんと10チャートにランクイン!!その注目度は日に日に増すばかり。そんな彼らは昨年の大晦日、全米の人気トーク&音楽番組「Last Call With Carson Daly」の年末特番「New Years Eve with Carson Daly」に出演、タイムズ・スクエアの特設ステージで演奏しました。しかも時間は11:45過ぎ!年末~年明けカウントダウンの会場として世界的な有名なタイムズスクエアとあって大勢の人たちが駆けつけたそうです。さて日本でもフィーバーが止まらなくなるか!音楽専門誌の表紙を数々飾り、輸入盤も絶好調と好状況の中、いよいよ日本でもフィーバーが巻き起こりそうです。

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