サマーソニック０８に出演が決定したパニック・アット・ザ・ディスコ。4/9発売のニュー・アルバム『プリティ。オッド。』からの１stシングル「ナイン・イン・ジ・アフターヌーン～恋するタイミング」が全世界的な大ヒットを記録しています。
アルバムの仕上げはロンドンのあのアビイ・ロード・スタジオで行ったとのこと。前作からの大きな躍進について、ベーシストのジョン・ウォーカーはこのように語っています。「僕達が好きなのは、オリジナルの音楽を創造しようとしてて、時には枠の外に出るような音楽をやってるバンドなんだ。その意味でビートルズには僕達皆影響を受けてるよ。彼らの創造スタイルにね。ビートルズは皆聞いて育ってると思うし」。こう語られるように、新作『プリティ。オッド』は中期ビートルズ作品、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』や『マジカル・ミステリー・ツアー』の影響を感じさせる作品です。一言でいえば、ラヴ＆ピースな作品です。ちなみに、スタジオの前で、アルバム『アビイ・ロード』のジャケット写真のような写真は、午後3時で交通量が多く、撮れなかったとのこと。車にひかれそうになってしまったそうです。