ニュー・アルバム『プリティ。オッド。』が全米、全英のアルバム・チャートで初登場２位を記録するという最高のスタートをきったパニック・アット・ザ・ディスコ。日本では４月９日発売です。１ｓｔシングルの「ナイン・イン・ジ・アフターヌーン～恋するタイミング」も全世界的に大ヒットを記録しています。今回のニュー・アルバムのレコーディング・スタジオはホテルの中のスタジオだったそう。それは彼らの地元ラス・ヴェガスにある超有名なホテル、パームズ・ホテル・アンド・カジノの中にあるパームズ・スタジオ。これに関して、ギタリストのライアンはこのように答えています。「あんまりクリエイティヴになれそうにない環境だと思ったけど、実際に着いてみて、自分達の楽器をセットアップしてみたら、結構いい感じになった。ホテルにいるとは思えなくなったくらい。いくつかの曲は、バンドとして全員で作り始めて、歌詞もそうで、ジョンが書いた曲があれば、ブレンドンが書いた曲もあるっていう感じで、曲作りとしてはより古典的なアプローチをとったんだ。そうやって前作よりもっとオーガニックで個性的なサウンドを作ろうとしたんだよ」ちなみに、ストリングスやホーン・セクションを加え、最終仕上げが行われたのは、あこがれのロンドン、アビイ・ロード・スタジオです。