2005年ジェイムス・ブラント、2006年ダニエル・パウター、2007年はパオロ・ヌティーニ。
スコットランド出身、20歳の天才シンガー・ソングライター、パオロ・ヌティーニ。
端正な顔立ちに20歳とは思えぬ、味のあるスモーキー・ヴォイスを武器に、1stシングル「Last Request」がUKシングル・チャートで最高第5位。デビュー・アルバム『These Streets』がUKアルバム・チャートで初登場第3位。アルバムは6週間連続ＴＯＰ10圏内、3ヶ月連続TOP20圏内をキープというロング・セラーを記録し、イギリス国内ですでに30万枚のセールスを突破している新人アーティスト。出身はスコットランドで地元でローディーなどの仕事をしていたところ、某アーティストのライヴの時間調整役としてステージに立ち、そのパフォーマンスが評判になり、18歳でアトランティックとの契約を結んだ。ポール・ウェラーやローリング・ストーンズのサポート・アクト、ケイティー・タンストールとの共演も話題を呼び、本格派シンガーソングライターとしてのキャリアを積み重ねている。